あ…… タイトルに淡島マリンパークって書いてるけど実際には行ってなかった。いや、本当は行くつもりだったんだけど、直前であわしまマリンパーク入園券と沼津駅から淡島までのバス往復乗車券がセットになった券、その名も「あわしまマリンパック」を買った方がお得ということを知っちゃったんだよね。それでなんか癪だったので島には行きませんでした 😡 セット券で来ると900円ほど安いのだよ……
さて、話を戻して。三津シーパラダイスからさらに沼津方面に戻ります。
内浦漁協直営の「いけすや」。ここでは新鮮な魚を買うことができる他、レストランもあるのでここで食事するのもOK
いけすやを過ぎると徐々に淡島が大きく見えてきます。ここから近いように見えるけど意外と遠いのですよ。
左側のボートの向こうに隠れてる建物が淡島マリンパークホテル。ここまで来ればあと少し。さらに歩いて進みましょう。
目的地に到着~ 🙂 さてさて入場しましょうか!!
到着するとすぐに淡島ホテルのバスが目の前に止まっていました。この送迎バスにはホテルの宿泊者のみ乗ることが可能とのことで。以前は伊豆長岡駅からのみだったらしいんですけど、今は三島駅北口からのみ発着してるとか。新幹線で来る客にとっては利便性が向上したのかもしれないけど、沼津市民としてはぐぬぬぬ……
駐車場を突っ切って島側に向かうとすぐチケット売場。淡島全体が私有地(?)になっているようで、島に行くにはチケットが必要。この入園料が結構高くて1,800円くらいします(確か少し前は1,600円だったような…… 値段上げやがったな)。どう考えてもセット券買った方がお得なので、島に立ち入る予定の方は東海バスの沼津営業所とかで「あわしまマリンパック」とやらを買うと良いです。ちなみにここの駐車料金500円らしい。駐車誘導員のおじさんたちも4人くらい雇ってたし、結構繁盛しとるなー。
で、船のりばはこちら。残念ながら泳いで渡ることはできません。淡島に行きたい方は素直にチケットを購入しましょう。ていうか、タクシーなんてすぐに発車するんだからこんなにスペースいらねぇだろー。
この淡島は、あわしまマリンパーク(水族館)と淡島ホテルが有名ですが、他にも海上レストランやカエル館、淡島神社などがあります。
海上レストランは磯料理離宮という名前で、景観抜群の淡島沿岸で海を眺めながら食事を楽しむことができます。しかもこのレストランでは自分で釣った魚も調理してくれるとのこと!
カエル館は日本一のカエル展示数を誇ってるようで。2016年7月1日から入園料が無料になったようなので島に立ち寄った際にはぜひ。
で、個人的に島一番の見どころは淡島神社ですね(ここに行きたかったんだよねぇ)。長い階段を登りきった展望台から伊豆半島を眺められるという話。テレビでは見たことあるんだけど実際に見たことがなくて。いつか行きたいなぁ。けどたぶん当分行かないんだろうなぁ(笑)
あれ? ここに建物がある。なんだろう。
あ、もしかして淡島ホテル?? 淡島ホテルって淡島にあるやつのことだけかと思ってたら、伊豆半島の陸側にもあったらしい。これは初めて知った。値段もこちらの方が安いんだろうか…… って思って調べてみたらここはホテルの受付らしい。ここに車を止めて、受付を済ませてから送迎船でGO! ってことね。受付のためだけにこんな豪勢な建物?? 更衣室に使われてるってインターネット情報で知ったけどそれにしては大きすぎるよね。他には何に使われてるんだろう。
島に渡るわけでもなく、狭い敷地をぐるぐる回ったのでもう見るものがなくなって帰ろうとしたら何やら行列が…… 出たラブライブサンシャイン。内浦、アニメに便乗しまくりじゃないですかー! しかも店員のおっちゃん絶対にペイントがなんだか分かってないだろ(笑)。ここら辺ってお店がないから小腹が減ったらここで買って食べるのもありね。値段は当然それなりに。あ、写真の後の方にはまたもや淡島ホテルの送迎バスが…… 全部で何台あるんだろうか。
今回紹介した淡島ホテルですが地元民の間では高級ホテルで有名。確か全部屋スイートルームだったかな? お金に余裕があれば淡島ホテルにぜひとも宿泊していただきたいところですが、近くに休めの民宿などもあるため節約したい方はそちらをどうぞ。
次は沼津港…… と言いたいところだけど、折角なので途中の御用邸記念公園に寄ってみよう! 😛