シドニーの再開発地区『バランガルー』を経由して

今回はシドニーのメイン観光地サーキュラーキーを通り過ぎ、ハーバーブリッジをくぐり抜けてバランガルー地区へと向かいます。このバランガルーというのは再開発地区ということで発展途上の場所。あんまり観光地として訪れる人は少ないかもしれませんが、バランガルーの中のバランガルー保護区と呼ばれる場所では地元民がジョギングしていたり、ピクニックをしていたりとそれなりに親しまれている地区のようです。

 

バランガルー徒歩マップの紹介

今回通ったのは赤ルート。道のりにして多分4kmくらい。マップでみれば分かる通りバランガルー地区はサーキュラーキーとダーリングハーバーの中間に位置している。

通常サーキュラーキー~ダーリングハーバーの移動は水上バスになるかと思う。なぜならバスはハードル高いので観光客にはあまり使われず。また、電車に関してはダーリングハーバーの最寄り駅が市役所駅(Town Hall Station)となっているため、かなり歩くことになるから。

……ということで観光客にはあまり通る必要のない地区なわけだけど、実際に行ってみたら結構良かったので紹介したいと思います。

 

バランガルー保護区へ

ハーバーブリッジすぐ下にはイベス ステップス(Ives Steps Wharf)という水上バス乗り場があります。ここら辺はドーズ・ポイント(Dawes Point)と呼ばれてる地域で観光客は少ないけれど地元民が散歩とかで楽しめるエリアっぽい(たぶん)

シドニーの郵便ポスト。郵便ポストも世界各国で違ったデザインなので記念に撮っておいた。色も赤くてなんか普通だ。

頻繁に見上げてしまう。せっかくツアーとかじゃ訪れない場所なんだからハーバーブリッジを色んな角度から楽しみたいよね。

シドニー湾の方に出てみた。港町って感じ。

なんかよく分からんオブジェクトがあった。車が岩でペシャンコ 😆 

サイドに回ったら岩に顔があった 😯  アートなのかいたずらなのか……

最後に背面。グッバイ!

ハーバーブリッジから少し離れてきたぞ

シドニーシアターカンパニーなるものとシドニーダンスカンパニーなるもの。なんだ会社かよ。

やっぱり川沿いが歩いてて気持ちいいので場所移動

波止場がドーンと川に突き出てる風景が続きます。

レストランが立ち並ぶ。観光客はほとんどいないと思うけど、地元民には愛されてる場所なんだなと実感。昼間から酒飲んでるオーストラリアンたちでした。

再び内陸側に戻ったら再び意味不明なオブジェクト。あ、再びって連呼しちまった。さっきのレッドカーwith顔入りロックといい、デザイナーズエリアなんかね。

 

のどかな緑に包まれたバランガルー保護区

川沿いに歩いて行くとゲート発見! あそこがバランガルー保護区の入口でしょう。

中はこんな。バランガルー地区というのは再開発真っ只中で工事とか進んでるんだけど、ここだけは緑を残そうという意味で保護区なのでしょう。

入口にトイレ。もちろん無料です。ここでトイレを拝借し、服を着替えました。

写真だけだと伝わらないんだけど、この日すごく暑くてたぶん30℃後半くらいだったと思う。その炎天下を荷物担いで歩き続けてるわけだから、かなり体力的に消耗してしまうわけですよ。

着替え持ってきておいて良かったー 🙂 

トイレからみた入口ゲート。向こうの方にシドニー中心部の高層ビル群が見えますねー。で、さっきの暑さの話なんだけど写真に写ってるおっさんが全身白装束で半袖短パンで休憩しているところからも察してください 🙄 

ここら辺はバランガルー保護区の中でもミラーズポイント(Millers Point)と呼ばれるビューポイント。川沿いは風が吹いてくるので涼しい~

こんな整備された道を進んでいきます。ここは自転車も走れますよ。ただし車は立入禁止。

体力が戻ってきたので上の方に上がってみましょう。絶景を求めて!!

おお!! 素晴らしい!!! オペラハウスは見えないけどハーバーブリッジと緑の組み合わせはロイヤル植物園に似たものがある。

この川をずーーっと上って、さらに奥地へ進んだところにブルーマウンテンズがあるんですよねー。まぁ後々の記事にてこの川を下ってくるわけですが。

ここエレベーターまで配置されてるんですよ。折角なので使わせていただきましょう。

 

Let’s 再開発地区へ

ここまでがバランガルー保護区でした。リラックスできた~

で、正面に見えるところら辺が再開発地区。どんどん高層ビルが建築されていくのでしょうね。

ビッグバスシドニー(Big Bus Sydney)とすれ違いました。この観光バスはバランガルー保護区にも寄るんですねー。「歩きたくないよ!」「時間が惜しいよ!」って方はこのバスを使うという手もありです。まぁ1日券とかで5000円くらいしちゃいますが。

今までとは違って人工的な地域だなぁ。

accentureのシドニー支社。ITコンサル、システム開発で有名な会社です。JPモルガンは中心にあるのにアクセンチュアはここにあるのねー

こちらはセキュリティソフトで有名なシマンテック社。ビジネス街ですね

 

Wynyard駅からバランガルー波止場へ

ウィンヤード駅(Wynyard)に到着。ここから川沿いへと戻ります。

ショッピングエリアを通過。

またよう分からんオブジェクト。シドニーああいうの好きだなぁ

このショッピングエリアは中々の高級志向でシャネルとかもありました。

レストランが並ぶ通りを突っ切る。

でっかいオフィスビルのエントランス。無視で。

到着しましたバランガルー波止場(Barangaroo Wharf)。ここまでくればダーリングハーバーはもうすぐ。

川沿いも先ほどの保護区周辺と比べてかなり発展している雰囲気。

 

次回はシドニー第二の湾『ダーリングハーバー』へ!

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世界三大美港『サーキュラーキー』 ~南半球最大級の観光拠点~

オペラハウスの観光ツアーが終わったのでそのままサーキュラーキーへ。そこからハーバーブリッジの下を通過してバランガルー(Barangaroo)再開発地区へ向かうつもりですが、それはまた次の記事にて。

サーキュラーキーってシドニーに来てから結構聞く用語だったので初め何かと思っていたら、オペラハウスとハーバーブリッジの間の入り江地区を指すらしい。鉄道、バス、フェリー、さらに海上タクシーまで交通の要となっている場所です。

 

サーキュラーキー(Circular Quay)近辺MAP

大体今回歩いた青いルートがサーキュラーキーの端から端。今回の総徒歩距離は1.7kmほど。ミセス・マクアリーズ・チェアからオペラハウスまでとほぼ同じくらいの距離かな?

ロイヤル植物園が自然の中を歩いていたのと比べて、サーキュラーキーは人混みを進む感じ。といっても別に人を掻き分けて進むほどじゃないので。

 

サーキュラーキー駅へ向かって

オペラハウスからはこの湾沿いをキープ。対岸の豪華客船の方へ向かってぐるっと一巡り。なんか黄色の面白そうなボートが走ってる。

アトラクションらしい。楽しそう。乗客が首からアクアベストをかぶってるのが見える。ちなみにこのアクアベストって名称、この記事を書きながら初めて知った 🙂 

こんな奴。調べてみたら意外と安かった。

ハーバーブリッジの方へ向かって行ってしまった

マジかよ。ここを過ぎてからのレストランってアルコール禁止だったんだ。ハーバーブリッジとオペラハウスをみながら酒飲みたい人もいるだろうに。

シドニーって非常に治安が良くて、東京を歩いてるのと大して違わないというか。酔っ払いは治安を乱す要因になり得るわけだから、こういうところで治安維持をしているのかもしれないな。

オペラハウスへの道はこのくらい混雑してる。これでも人が少ないタイミング。観光地ってのがよく分かるね。

湾沿いにはショップが続きます。試しに中をのぞいて値段を見たのですが…… 高い!! オペラハウス関連のグッズとか中の公式ショップとほとんど変わらん。安く買いたい方はここではなく、2、3個後の記事で紹介予定のダーリングハーバーで買うと安くてお得ですよ!

ちなみにシドニーは物価がメチャクチャ高い。コンビニや自販機で缶コーラが大体日本円で400円くらい。なので、私はスーパーでペットボトルごと購入して飲料代を安く抑えたのでそこら辺のこともシドニー最後の記事で書こうかと。

こんな可愛いぬいぐるみ見せられても買いませんよ!

ここがさっきみた黄色のボートの乗り場。その名もThunder Jet Boat。チケットもここで買えるらしい。$59(2019年1月時点)。日本円にして5000円くらい。たか…… けど、ここで買うよりもサーキュラー駅で2人用チケットが大安売りされてるのでそっちの方がお得。

ここまで歩いてきました。それにしてもボートだらけ。

もう駅は目と鼻の先!

 

サーキュラーキー駅散策

人の数も一気に増。そうそうちょうど目の前に恰幅の良い人がいますが、オーストラリア人って結構大柄な人が多い。

ここがフェリー乗り場。OPALカードで乗ることができます。シングルチケットは割高なのでお勧めしません。今は乗りませんが、ブルーマウンテンズの帰りはここから帰ってきました。それは後の記事にて。

なんか人だかりが

大道芸!

これから何かしようとしてたんだけど時間が惜しかったので見られませんでした。オーストラリアはこういうときチップは任意なので楽ですね。ヨーロッパとかだとみるだけでチップ取られることが多いので……

サーキュラーキー駅からみた入り江。

駅からフェリー乗り場へゾロゾロ。緑のFがフェリー乗り場。フェリー大繁盛です 😆 

トイレも完備。日本だと駅構内にトイレがあることも多いけどシドニーは駅外に配置。本当にトイレには困らんのです。実はWi-Fiも困らないのがこのシドニー。ところどころに無料Wi-Fiスポットがあるので観光客に優しい。ここでポケモンGOを起動してオーストラリア大陸限定のガルーラとNew South Wales出身のマリルを捕まえました 😀 

夏のクリスマスツリー。南半球でしかみられない光景

このオレンジのTがメトロ。駅で寝そべってるのがいるのも世界共通ですね~

Opalカードのチャージ列。こんなところでチャージしないようにしましょう。他の駅はガラガラですゆえ。

ありましたねThunder Jet Boatの特別割引チケット。ここだと2人分が$79で購入できます。一人当たり$20の節約 😮 

 

豪華客船「ダイヤモンドプリンセス」へ

さてさてサーキュラーキー駅をあとにしてハーバーブリッジへ。ここら辺も人混み凄い。

豪華客船&シドニーオペラハウス。ここら辺カモメも多いんです。

見上げるとフォーシーズンズホテル(Four Seasons Hotel)シャングリラ(Shangri-La)ホテル。言わずもがな高級ホテル。特にこのシドニーのサーキュラーキーのホテルは世界的にみてもお値段が高いんです。

 


Booking.com

相場はこんな感じです。

 

でもやっぱりアクセスいいし、高層階からの夜景も見栄えするでしょうねー

クルーズの向こうにオペラハウス。もうこんなに歩いた。

Museum of Contemporary Art。つまりはアートミュージアム。

こっちにも変な建物。

こっちもアートミュージアムらしい。なんか子供を遊ばせておくエリアみたいなのも併設されてた。

豪華客船「ダイヤモンドプリンセス」の入口ってのを見てみましょう。

あの立派なのがエントランスらしい。

なんか凄い行列…… 残念ながら建物の中には入れない。次こそ金を貯めて乗ってやるぞー!

 

ハーバーブリッジをくぐる

クルーズに乗れなかったのでそのままハーバーブリッジへ。橋の手前にあるのがおそらくシドニーでの最高級ホテルのパークハイアットホテル(Park Hyatt Sydney)。一泊10万円くらいします……

パークハイアットからの風景。オペラハウスを独り占めできるのは良いかもしれんけど。10万はねぇ……

これでサーキュラーキーともお別れ。見るもの多かったので暇せず楽しめた 😆 

こちら側からのオペラハウス。ビビッドシドニーではピカピカ輝いてるんだろなー

それではハーバーブリッジをくぐりましょう!

これがハーバーブリッジの真下!! これもテレビとかでは中々見られない写真ですね!!!(需要があるかどうかは別にして

 

今回はここまで。次回は再開発真っ最中のバランガルーへ。大都会から長閑な雰囲気へと逆戻り 🙂 

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新年は沼津へ! ラブライブ等身大パネルは1月20日までの期間限定?! ロケ地マップもあるよ

シドニー記事の途中ですが、新年のラブライブ!サンシャイン!!イベントに合わせて急遽投稿。2019年はアニメの劇場版公開もあって沼津は相変わらずのアニメフィーバー。町おこしに大いに貢献してくれているラブライブサンシャインには頭が下がるばかり 😀 

さて、今回は沼津駅と北口のイシバシプラザでも紹介していきましょうか。聞いた話によると沼津駅の観光案内所に1月20日までの期間限定でラブライブサンシャインの等身大パネルが設置されたとかなんとか。ついでにイシバシプラザも訪れてみましょう。

なお、今までの記事では「イトーヨーカ堂」と書いていましたが、ラブライブ!に積極的なのはイトーヨーカ堂ではなくイシバシプラザの方らしいので記載を変えていこうかなと。

 

沼津アントレ&イシバシプラザ

スタート地点は沼津駅南口。今回はJR沼津駅の駅ビル「アントレ」を巡ってから仲見世の北側、そしてあまねガードを経由してイシバシプラザへ向かうルート。距離は1km弱。

この南口から北口に抜けるルートを書くたびに思うのは、さっさと沼津駅高架してくれ…… 沼津駅を高架しちゃうと貨物置場を原駅に移設しなきゃならんとかで。そんでもって原駅付近の住民が大反対とかで、なかなか実行できないとか。

頼重秀一市長さん本当にお願いしますよ。前大沼市長が優秀過ぎたことに加えて、花火大会を延期しまくったりで評価下がってんだから…… ここらへんで挽回してください 😡 

 

JR沼津駅ビル『アントレ』

沼津駅南口改札を抜けてすぐ右側にある桃中軒。世界遺産登録記念、韮山反射炉弁当、そしてラブライブぬいぐるみ。桃中軒ってのは地元沼津では結構有名な会社で、弁当とか仕出しとか、まぁ飲食関係の店なんですよね。

そこがまさかのぬいぐるみを置いて便乗。驚きっす 😯 

期間限定等身大パネルはこの階段をあがった二階。残念ながら元日は閉まっていました。よもや2日からの営業だったとは。なので翌日再訪問したっていう。

紅白歌合戦出場&燦々ぬまづ大使Aqours。

沼津って何が有名なんだろう? って考えたときに、富士山も駿河湾も沼津以外でも見られるし、かといって狩野川や香貫山なんて知名度が微妙だし。となると、沼津名物ってラブライブしかないんだよねー

階段あがってすぐ右側に進むと沼津観光案内所。地元のプロサッカーチーム、アスルラクロ沼津の応援旗が。最近ラブライバーの皆さんが応援に駆けつけていただいているようで。

等身大パネル見つけた!! あれ? Aqoursって9人だよな? 残りはどこに?? 🙄 

後ろを振り向いたら残りの3人分の等身大パネル。この9枚は1月20日までの限定展示らしいです。

ところで荷物1つ500円の預けサービスって駅のロッカー(大)より安いよね。沼津駅のロッカーって小中大でそれぞれ300円、500円、600円だから、大きな荷物ならこの観光案内所に預けた方が安いことになる。

沼津観光用の1日パスなんてあったんだ。以前、あわしまマリンパックを紹介したけど、これは知らなかった 😐

よさこい東海道のポスター販売。ポスターは一律で800円なんだね。確か花火大会のも800円だった。なお、1月4日からこの観光案内所でアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」のロケ地マップが配布されました! 詳しくは沼津観光ポータルをご参照くださいませ。

店内でもアスルクラロ沼津とラブライブサンシャイングッズの販売。アスルクラロ沼津のリラックマver地味に欲しいw

観光案内所を出てアントレの一階を散策してたらここにもラブライブサンシャイン発見。沼津中いたるところにあるスタンプ台。この水口園にもありました。

 

アントレからイシバシプラザへ

駅を出てロータリーにラッピングバスが止まってた。しかも背面にさっき話題にしたあわしまマリンパックの宣伝

元旦の「ラブライブ!サンシャイン‼︎ × 雄大 SUN!SUN! サンシャインCafe」の様子。凄まじい行列ができていたので静鉄ストアの3階からついつい撮影してしまいました。

これ元旦なんですが、すでに祝・Aqours紅白歌合戦出場決定の垂れ幕から通常verに戻ってました。なんて仕事が早いんだ 😯 

あまねガードをくぐる直前に面白いラッピングバスがあった。こんなエコドライブのなんてみたことなかった。

 

イシバシプラザ

イシバシプラザに到着。3つの垂れ幕のうち2つはAqours。もうターゲットがラブライバーになってる。

少しだけ近づいてみた。ここからリコー通りを北上して東側入口へ回り込む。

門松と一緒に冬服verのAqoursメンバ。このペイントも結構変わるんですよ。

イシバシプラザの1階広場には正月の装飾。ちなイシバシプラザってのはイトーヨーカ堂とつながっている南側の建物のこと。ディズニーストアもイシバシプラザ内にあります。

2階に上がったら吹き抜けのところにこんなペイント。1月1日はAqours3年生組で生徒会長の黒沢ダイヤの誕生日のようです。なんて覚えやすい誕生日 🙂 

西側の立体駐車場側入り口にもAqoursの2年生メンバ、渡辺曜と桜内梨子ペイント。

地下の入り口にもOver the Rainbowの広告。この上映がラブライブサンシャイン最後の放送になってしまうと寂しくなってしまいそうな沼津。ぜひ続編希望ですね!

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シドニーオペラハウスの内部へ! 建築家ヨーン・ウツソンの悲劇

シドニー記事6つめにして、ようやくオペラハウスの紹介。空港から市内への交通紹介だったり、ハイドパークだったり、ロイヤル植物園だったりと…… ずいぶん遠回りをしたものだ。

この建造物に関しては語ることが多いのですが、冒頭で長々文章を書かれても読む側としては退屈してしまうので、写真を入れながら少しずつ説明できればなと。

 

シドニーオペラハウスの場所(Location of Sydney Opera House

シドニーオペラハウスは、ポート・ジャクソン湾に突き出たベネロング・ポイントの突端に位置する世界文化遺産です。最寄駅はサーキュラー・キー(Circular Quay)。オペラハウスのあるベネロング・ポイントとハーバーブリッジのかかるザ・ロックスの間に位置する主要駅ですね。

 

オペラハウス観光スタート

ツアーで最初に訪れるのがこのエントランス。ここで内部探索開始前にオペラハウスの歴史ビデオをみることになります。今回参加したのは日本語ツアーなので音声も当然日本語。英語が苦手でも安心して参加できます。

ここにバーみたいなのがあるんだけど、ツアーでしか参加できないのに誰が使うんだろね? って思ったけど、そもそもオペラハウスってコンサートホールとかのために作られてるんだから、コンサートイベントのタイミングで営業するんだろうね。

エントランスを別角度から。はじめの写真に写ってた丸っこいテーブルは立食用ですね。

我々日本グループがオペラハウス歴史ビデオを視聴完了後、後から現れたのがこの大所帯。シドニーでよく見るあの国の方々です。もうお分かりですね? そう、中国人です 😀 

ちなみにこの中国人グループは20~30人くらいの構成で、しかもそれが2グループ! つまり50人前後ということですね 😯  に対して我ら日本人グループはたったの3名という(笑)

 

ユネスコ世界文化遺産

ここら辺でオペラハウスの紹介を。オペラハウスはユネスコの世界文化遺産に登録されていて、その中でも建造物では最も新しいもの(2019年時点)。

で、これを建築したのがデンマークの建築家ヨーン・ウツソン。当時は無名建築家だったウツソンがコンペで優勝し、この貝殻型建造物の建築計画がはじまったとか。

でも、図面まで詳細に設計されたデザインではなかったため、実際に建築する際にどうやって作るんだろうか? と散々悩んだらしい。

その結果、工事期間そして費用が当初よりも莫大に増加し、一時完成が危ぶまれたんです。

建物の奥へ。オペラハウスの天井をみると、普通の建物とは大きく違う点があります。分かりますでしょうか?

そう、柱がないんです。これも世界遺産に選ばれた理由のひとつ。当初は天井を同形の放物線状の屋根を組み合わせて作るつもりだったんですが、それだと不可能なことが分かったことで建築が難航したとか。考えた末に、半径の異なる扇形を組み合わせた現在の形を思いついたとか。

そのような建築技術によって「人類の創造的才能を表現する傑作」の世界遺産登録基準をクリアし、2007年に世界文化遺産となりました。

 

奥へ奥へ

残念ながらノンバリアフリー。階段を上って下ってを繰り返して進みます。

階段の途中から見えたハーバーブリッジ。よく見ると、橋の一番高い場所に旗があるね。

サーキュラーキー方面。この風景はお金を払ってツアーに参加したものにしか味わえないリッチなもの 😮 

もう一枚。少し高い場所から見下ろす感じですね。

この後、コンサートホールを見学してまいりました。中では交響楽団が練習中で、残念ながら撮影禁止。ホール内には世界最大級のパイプオルガンが設置されていて、そのパイプの数はなんと1万以上! それにしてもよく響くホールでした。

ツアーガイドさんが床の説明をしてくれた。

オペラハウスの床はこんな感じで一枚一枚ネジでとめられていて簡単に張り替えられるようになってるらしい。つまり修復が簡単だということ。よく考えられていますねー

最奥に到着~。コンサートの際にはここがバーに変わるんだそうで。エントランスにあった丸テーブルもあるしね。

シドニーオペラハウスは3つの建物から構成されていて、今ツアーで回っているこの「コンサートホール」が一番デカい。

 

オペラハウスの構成

マップに示してみた。前回の記事で使った画像もあわせて表示。東から順にオペラホール、コンサートホール、レストラン。今いるのが黄色のコンサートホールの一番北側。オペラハウスは3つがこんな風に微妙にズレて配置されてるんです。

 

ポート・ジャクソン湾の眺望

コンサートホールから臨むハーバーブリッジ&豪華客船。

こちら側からはハーバーブリッジ。海上タクシーが走ってます。

前回の記事で歩いた裏側広場。やっぱり人が少ない 🙁 

この風景を独占できるのはここまでだった……

 

中国観光客の出現

現れたチャイニーズグループA!! 来るやいなや突然騒がしく。さすが人口大国 😯 

こちらはチャイニーズグループB! オペラハウスの壁を肌で感じておるようです。

 

建築家ウツソンさんの悲劇

これはオペラハウスの建築者ヨーン・ウツソンの銅像かな?

このウツソンさん、オペラハウスを考案したのは良かったんですが、先ほど説明したように建築が難航したため、当時のオーストラリア公共事業相デイヴィス・ヒューズ(Davis Hughes)と大喧嘩し、その後担当者から外されるという始末。怒ったウツソンは祖国デンマークに帰ってしまい、ウツソンの意志を引き継いだ者が完成させました。

オペラハウスの完成後、ウツソンに招待を出したらしいんですが、彼は二度とシドニーに来ることはなく、結局完成したオペラハウスの姿を見ることなく亡くなったんだという。なんとも切ない物語です 😥 

 

そして屋外へ

ようやくオペラハウスの外へ。シェル屋根を間近で見られるのはツアーの中でもこのタイミングのみ!

こーんな近くで撮ることができるんです!

この天井に施されている工夫は、雨水だけで屋根がきれいになるよう作られているらしい。張り替え床といい、これといい、色んなところに高度な技術が使われているのは圧巻の一言。

警備員(画面右の方にいる人ね)がちゃんと立っているのでツアー参加者以外はここに来られませーん

あの上の方に見える手摺があるところは登れるらしい。残念ながら一般人は行かれませんが。

オペラホールの中が少し見えるけど、この時はちょうど改装中で中が少しごちゃごちゃしてた。あ、よく見ると向こうの方にも警備員が見える。

中へ戻る前に最後にロイヤル植物園方面の写真。

 

ツアー終盤

エントランスに戻るとすでにツアー開始メンバーが。聞こえてきた言語はもちろん中国語。

30分のツアーでしたが、質問攻めにしていたら10分くらいオーバーしちゃった。それでも付き合ってくれたガイドさんに感謝。

夜にレストランの屋根にプロジェクションマッピングがされることも教えてもらった。あとは、このツアー参加者はその日の夜のコンサート券が10%だか20%オフになるという、最後にガイドさんに営業かけられてしまった。

 

さて、次回はサーキュラーキーを巡ってみましょう!

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