ハイクラス高級旅館『ATAMIせかいえ』① ~施設紹介~

熱海ふふの翌日にATAMIせかいえに泊まりました。熱海ふふの方が気を遣ってくださって、わざわざATAMIせかいえに到着時間を伝えていただきました。最後の最後までフォローしてもらって感謝です 🙂

このATAMIせかいえのオーナーは新資本論を書いた大前研一氏。旅行予約サイトでもいつも人気上位に表示されているので、ご存知の方も多いかもしれませんね。

 

ATAMIせかいえの場所

ATAMIせかいえは熱海駅から1.5kmほどですが、その道のりは結構険しい。旅館が山の上の方にあるため狭い曲がりくねった山道を上がっていかなければならないので、自家用車で訪れる際には少し大変です(^^; まぁ電車で来るなら送迎サービスを使えば問題なのですが。

 

ATAMIせかいえのエントランス

山道を上がっていくと右側に『せかいえ』という看板が現れます。ただし、車で旅館前に行くまでには180度ターンをしなければならないため結構大変です。少し先に進んだところにせかいえの駐車場がありますので、そこでスイッチターンをすると入りやすいかなと。

入口前には旅館の方が待機されているので荷物を降ろして鍵を渡します。熱海ふふと同様のバレーサービスですね。車を運転されたくない方も中にはいるようで、そういう方は自身で駐車場まで車を停めに行っていました。

エントランスは二手に分かれています。画像の奥側は月の道、右側は本館です。今回私は月の道のコーナースイートを予約したのですが、まずはチェックインのために本館へ。

本館はこちらですね。コロナウイルス対応のため入口で検温をして中へ。

 

ATAMIせかいえのフロント&ロビー&ショップ

フロントとお土産ショップ。アメニティが売っていたので見たところ、ここもオーガニックなようで安心しました 🙂 

ロビーでチェックイン手続き待ち。冷たいお茶をいただきしばし相模湾の眺めに見入る。

こちらはラウンジルックアウト。まぁバーですね。今の時間は営業しておりません。

ロビーにはネスプレッソマシンがあって、コーヒー、お茶、水がテイクフリー。ただし、お茶と水が常温でしか用意されていないのは謎ですね。冷蔵庫も用意しておけば良いのに…… とは思いましたねー

「日本料理つくし」。こちらは本館宿泊者用の食事会場。月の道の場合は「肉料理ひとしお」という鉄板料理になるのでこちらにお世話になることはありません。

チェックイン手続きが終わったのでお部屋へと向かいます。

 

ATAMIせかいえ:月の道

月の道へは一度エントランスを出て右側の道を真っすぐと進みます。

こちらが月の道の建物。入り口には月の描かれた美術品が飾られています。

ここから建物内へ。

月の道の入口スペース。椅子や本が色々と置かれていましたが、ここに人が居たのを見たことがない。まぁATAMIせかいえ自体が総部屋数25部屋で、この月の道には13部屋しかないので他の客と会うこともほとんどないわけですが。

さて、部屋紹介は次回の記事に譲るとして、まずは大浴場に行ってみましょう。

 

ATAMIせかいえの大浴場

大浴場は本館なので月の道からだと結構遠い。一度月の道を出て、外廊下を歩いて本館へ渡り、そこからエレベータを使ってようやくたどり着けます。

大浴場にはフェイスタオルとバスタオルと各種アメニティと歯ブラシが用意されているので手ぶらで来られます。ただし、熱海ふふと違って体を洗うボディタオルが無いのと、扇風機がダイソンじゃなかったことが気になりましたねー 😆 

こちらがパウダールーム。4つもあるんですがあんまり大浴場を使う人がいないので取り合いになることはないでしょうね。そもそも全部屋客室露天風呂ですし、こちらの大浴場には露天風呂が無いのであんまり入ることはないかと。

風呂場に水が用意されているのは良かった。ただし常温!

 

ATAMIせかいえの休憩処

大浴場を出たところにある休憩処。これでもかというくらい椅子が用意されています。ちなみに他の客がこの椅子を使っているところを見なかった。

オットマンみたいな足置きがあるのでゆっくりと寛(くつろ)げます。

庭園を眺めながらしばし休憩。夜は外の緑がライトアップされます。

こちらはフリードリンク。ミネラルウォーターとポカリスウェットと……

コーヒー牛乳とビールと…… ヤクルトがありました! 熱海ふふはこのほかに麦茶とシャーベットがあったけどヤクルトはなかった。けど、このヤクルト非常に大人気で、1時間後に来てみたらすでに無くなっていました…… 熱海ふふは常にフル充填されていたのになぁ 😥 

こちらで少しゆっくりしてから館内見学再開~

 

ATAMIせかいえ:紺碧テラス(昼間)

大浴場のエレベータから最上階で降りたところが屋上テラス。テラス入口にはコーヒーと紅茶が用意されています。結局このマシンを一度も使いませんでしたが 🙂 

紺碧テラス。この日は曇りのち雨だったので傘も用意されていました。

扉を開くと目の前いっぱいの相模湾❕ 朝は曇っていましたがこの時は運良く晴れ間が見えていました。

誰一人いないので貸し切り状態 😆  山の上の方に位置しているため眺めが超絶良い❕ そして相変わらずの椅子の多さ❕

それにしても良い眺めだ~

熱海の旅館と相模湾が眼前に広がります。朝は100%曇りだったけど丁度この瞬間だけ青い空が見えて運が良かったー

この椅子に座って日没を待ちまーす。

 

ATAMIせかいえ:紺碧テラス(夜景)

相模湾の夕景を楽しみにしていましたが残念ながら雨が降ってきてしまいました…… テラスも所々濡れてしまいましたが、こんな感じで夜も綺麗にライトアップされます 🙂 

 

ATAMIせかいえ:紺碧テラス(日の出鑑賞)

紺碧テラスは朝6:00に開放されます。このATAMIせかいえは建物自体が東に面していて、全部屋からも日の出が見えるつくりとなっています。実はこの日は朝5:30が日の出だったので、部屋から日の出を見たのち、6:00にテラスに来て水平線から完全に顔を出した朝日を拝みにきましたー

今日は晴れだからテラスにもちゃんとソファーが用意されてるー

素晴らしい朝日。心が洗われます。

しばしここで朝日を鑑賞

 

これにて施設紹介は終わり。次回はオーシャンビュースイート月の道を紹介します!

 

 

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