世界で最も住みやすい街は伊達じゃない! メルボルン市内は無料トラム&無料Wi-Fi?! トラムの乗り方も紹介しちゃうよ!!

世界一住みやすい街に4年連続1位に選ばれたことがあるメルボルン。話に聞いていてはいたけれど、何がそんなに住みやすいのかはイメージしづらい。でも、実際にメルボルンに滞在するとその意味が良く分かりました。

もう最初に結論を書いてしまうと「物価の安さ」「治安の良さ」「利便性の高さ」。この3つでしょう。そこら辺の詳細については以後の記事で徐々に説明していきましょうか。今回の記事では特に物価と利便性について触れていこうかなと。

 

メルボルンの市街地マップ(無料トラムエリア)

メルボルンの観光地は中心地に集中しています。メルボルン動物園も地図からは外れていますが、メルボルン大学から少し北に進んだところに位置しています。

で、注目していただきたいのが「無料トラム」の存在。赤く囲んだエリア内に限って、トラムに乗る際にMykiカードをタップする必要はありません。なので、基本的にトラム移動がメインになるでしょう。

ただし、注意が必要なのが、赤いエリアから出てしまうと運賃が必要になってしまうこと。そこら辺はスマホの地図アプリで現在位置を確認したり、運転手や周囲の人に無料エリアだけの乗車であることを事前に告げておくと良いでしょう。メルボルンの方々は非常に親切なので、快く教えてくださいます。

 

シドニーと比べてホテル代が断然安い!



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概して物価の高いオーストラリアですが、ここメルボルンはとてもリーズナブル。一万円以下で泊まれるホテルは多数あります。感覚的にはシドニーの半額。以前の記事「シドニー中心地の憩いの場 ハイドパーク&セントメアリー大聖堂」で紹介していますが、シドニー中心地からかなり離れたキングスクロス駅の三ツ星ホテルで1泊15,000円もしました。

しかし、今回宿泊した「ホテル ソフィア(Hotel Sophia)」は1泊7,000円程度。場所も無料トラムエリア内でサザンクロス駅にも近く、非常にアクセスが良かった。

そして、私が次回宿泊しようとしているのが「メルボルン シティ バックパッカーズ(Melbourne City Backpackers)」。なぜここをおススメするかというと、今回ここの宿泊者でもない私が旅行トラブルに巻き込まれたときに受付の方がとても親身に対応してくれたからです。その詳細は以降の記事にて説明するとして、今回はホテルの紹介をサラッと。

この写真の左にあるのがメルボルンシティバックパッカーズ。バックパッカー用のホテルなので一人旅の方にとっては非常に低コストで宿泊できるホステルに近い形態。

別の角度からだとこんな感じ。女性が座っている右側。黒い車の左側にあるドアが入口です。

こちらが施設内部。バックパッカーらしくロビーにはスナックの自販機がありました。

 

メルボルン市内を走る無料トラムの紹介

さて、ようやくトラムの紹介でも。先ほどのマップで無料トラムエリアをざっくりと見せましたが、こちらが公式のフリーゾーンマップ。緑で囲まれたエリアはトラム乗り放題です。

無料ゾーンのトラム駅にはこのように「FREE TRAM ZONE」の表示があります。

トラム乗り場にはMykiカードの券売機があります。もちろんチャージも可能。ただし、無料ゾーンだけを利用するのであればMykiカードを持つ必要はありません。

トラム乗り場はこんな感じ。扉が開いたら乗り込みましょう。

トラム内にはこのようなMykiカードをタップする機械がありますが何もしなくて結構です。無料エリアを超えて移動する場合のみタッチしましょう。

トラム内はこんな感じ。ちょうどこの時誰も乗っていなかったので写真を撮ってしまいました 😆 

 

メルボルン中心地は無料Wi-Fi!

メルボルンが素晴らしいのは町中をFreeWi-Fiが通ってる点ですね。海外Wi-Fiを持ち込まない場合はとても嬉しいサービス。特にトラムに乗っているとどこまでが無料ゾーンなのか分からないので、トラム乗車中は常にWi-Fiにつないでマップで位置を確認していました。

あと、ポケモンGOもやりやすいしね!

 

ビジターインフォメーションセンター(Melbourne Visitor Center)

メルボルンのビジターセンターはフリンダースストリート駅の向かい側。観光に困ったら訪れてみると良いでしょう。

ビジターセンター内はちょっぴりオシャレ。コアラやカンガルーのぬいぐるみも売ってました(笑)

 

次回はようやくメルボルンの観光巡りです!

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