今回はルーラ駅からパラマタ駅までを紹介。記事が短くなりそうだったんですが、パラマタで1記事使いたかったのでこんな構成に。退屈かもしれませんが、まぁ付き合ってください 🙂
シドニー郊外『パラマタ駅』(Parramatta Station)
ルーラからパラマタは85kmほど。以前の記事「シドニーからわずか2.7豪ドル?! 世界遺産『ブルーマウンテンズ』の最寄駅『カトゥーンバ駅』へ!」で場所は紹介していたので地図を再度載せることもなかったかもしれませんが念のため。もちろん電車でシドニーに直接帰ってしまっても構いませんが、せっかくなのでパラマタからフェリーに乗ると、よりオーストラリアを楽しめるのでおススメです!
あ、地図上では「パラマッタ」と書いていますが今後は「パラマタ」で統一します。この記事を書くために調べたところParramattaの発音記号は(pærəˈmætə)とのこと。つまり、日本語表記でパラマタの方が正しい発音に近いんですねー。パとマはaとeの中間発音なので英語慣れしてない方には少し言いづらいかも?
ルーラ駅(Leura Station)
ルーラ駅のプラットフォーム。改札口なんてありませーん。
田舎駅なのに人は多い。さすが観光地ブルーマウンテンズ国立公園。Katoomba駅ではなくLeura駅から帰るという選択をしている人も多いようですね。
電車に乗る前に必ずopalカードをタップしましょう。画面の中央付近にある銀色ポールのやつね。無人駅なのでついつい忘れてしまいそうになるかもですが、これを忘れてしまうとペナルティになってしまうゆえ。
BEWARE GAP WHEN BOARDING. 「電車とプラットフォームの間のギャップに気をつけて乗りなさい」という注意書き。ちなみにロンドンでは「MIND THE GAP」でしたね。国によって表現が変わるの面白い。イギリスは簡潔でオーストラリアは丁寧ってイメージ?
ここら辺で待ちましょうか。ベンチはすでに満員なので残念ながら炎天下で立っていますか。
電車が来た! 来る時と同じの二階建てトレイン! またこいつと二時間ほどのお付き合いになりますね~
フェリーに乗るためパラマタ駅で降車
今回乗った車両はQuiet Carriage。日本語にどう訳すのか難しいけど、つまり話したりするのはNGで静かにしていなければならない車両。とはいえここは観光地ブルーマウンテンズ。そんなマナーも知らずに騒いでいる連中がわんさか。携帯電話でおしゃべりしている人もいました。隣に座っていたおばさんがそういう方々に何回も注意していましたね。”Excuse me. This is a quiet carriage”って言いながらこの画像の注意書きを指差してた 🙂
そういえば日本ってこういう車両ないよね。そのくせして車内電話禁止とか意味不明だよなー。海外と同じようにQuiet Carriage用意して、電話をしたい人やおしゃべりしたい人は通常車両に行くって方が自然じゃね? オーストラリアに限らず、イギリスにもドイツにもQuiet Carriage標準装備されてるのにねー
行きの時も通ったブラックタウン。相変わらず存在感のある名前。もうここまで来ればパラマタは目と鼻の先!
パラマタ駅に到着
パラマタ駅に到着! 時刻は16:48! 日が落ちる前にフェリーに乗ることができそうで良かった!!
まずはエスカレーターを降ります。観光客がほとんど降りなかったのをみると、みんなシドニーに直帰するんでしょうかね。
改札口。ルーラ駅と違ってちゃんと改札口がありました 😀
結構人がいる。実はこのパラマタはシドニー第二のビジネス街と呼ばれているほどの都会なのです!
さてさて、どちらに向かえば良いかというと…… 全然分からん…… 駅員に聞いたら右だって言われたつまり、Darcy Stって方向。フェリー乗り場がどちらかくらいは書いてもらいたいもんだ!! 👿
緑円にFって書かれているのがフェリー乗り場。最短距離で行くとシティセンターを観光できなさそうなので少し遠回りしますよ。フェリー出発までまだ時間たくさんあるしね。
改札出て右の方に歩いてたら壁にParramatta Wharfって書かれてた。駅構内の案内板に書いておいてくれよ……
次回はパラマタのシティセンターを散策!