メルボルンのウォーターフロント再開発地区『ドックランズ』 ~ドックランズ図書館(Library at The Dock)~

前回紹介したハーバータウンはドックランズの北側に位置します。ドックランズとは、メルボルン市街地の北西に位置するウォーターフロントエリア全体を表しますので。

 

『ドックランズ(Docklands)』の場所

サザンクロス駅の西側のコの字の湾がドックランズです。ハーバータウンからぐるりと回ることもできますし、無料トラムでササッと回ることもできます。

 

無料トラムでドックランズ・スタジアム(Docklands Stadium)へ

ハーバータウンから無料トラムに乗ってボートがたくさん停泊しているのが見えたので下車。

車通りが多いので渡るのが大変 😥 

車が少なくなった隙を狙って横断!

ここら辺は再開発地区のようなので工事中の建物が多く、まだまだこれから発展しそうな雰囲気が漂っていました。

向こうに観覧車(メルボルンスター)が見える。歩いたら結構距離がありそう。

遠くにETIHAD STADIUMという文字が見えます。実は、このドックランズ・スタジアムというのはオーナーが頻繁に変わっていて、2020年現在はエンドゲームでも有名なマーベル・エンターテインメントが所有権を持っているため、マーベル・スタジアム(Marvel Stadium)という名前となっています。ただし、まだ前回の所有者である航空会社エティハド航空の名前が残ってしまっているんでしょうか。

このようにコロコロ名前が変わるのでドックランズ・スタジアムというのが一般呼称になっているようです。

ボート乗り場でしょうか。

なんか一際目立つ建物がある。折角なので寄ってみます。

 

ドックランズ図書館(Library at The Dock)

ドックランズにある図書館ですが、誰でも利用できるようです。私もお邪魔させていただきました。

近代的な図書館というイメージ。オシャレですねー

中にはカフェが併設されていて軽食をとりながら利用できるようです。日本だと基本図書館は飲食禁止なのでこういうのは新鮮。

漫画やオーディオもありました。しかも日本語のものまで……

こちらはワーキングスペース。後程知ったのですが、こちらの図書館はノマドと呼ばれるフリーランスのワーカーにとって非常に人気のあるとのこと。この風景をみてもまるでITベンチャー企業みたいな感じしますもんね。

一面ガラス張りっていうのも雰囲気いいですねー。さてそろそろ外に出ましょうか。

 

ドックランズ散策

外に出てみたら雨……

謎のプレゼントのオブジェクト。

さて、雨を強くなってきたのでスタジアムの方に急ぎましょうか。

ハーバータウンでショッピングを楽しんでもいいし、図書館で時間を潰してもいいし、何というか観光客向けというか地元の人たちにおススメのエリアという感想です。メルボルンは街自体がコンパクトにまとまっているので、少し足を延ばせば来られる場所なので、少しでも時間があったら来てみても楽しいかもしれませんね。

 

次回はヤラ川沿いにユーレカタワーまで。

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