ロンドン観光 ~真夜中のロンドン中心地へ~

さて真夜中のロンドンもこれで最後。今回はピカデリーサーカス、レスタースクエア、トラファルガー広場、コベントガーデンとロンドンの名だたる観光地を一気に駆け抜ける!

スタート地点は前記事ラストのバッキンガム宮殿。そこからThe Mallを通ってリージェントストリートセントジェームズ通り(Regent Street Saint James’s Street)経由でピカデリーサーカス、レスタースクエア、トラファルガー広場、そして最後にコベントガーデンへと向かうルート。

The Mallを左折して上へあがったところにあるエドワード7世記念像(Edward VII Memorial Statue)。バッキンガム宮殿で生まれ、バッキンガム宮殿で死去し、ウィンザー城に埋葬されたウィンザー朝の元国王。この通りを直進。

車が増えて来ていきなり明るいライトが照らし出された。そう、ここがロンドン最大の広場であるピカデリーサーカスの入口です!

とにかくロンドンバスが多かった。こんな深夜まで渋滞渋滞渋滞…… 写真は車が少なくなったタイミングで撮影しとります。

クリスマスイルミネーションの準備ですかね? もうロンドンはクリスマスモードです。まだ11月なのにね。

ライオンキング! このリージェント通り沿いに進むとオックスフォードサーカスへつながるんですが、今回は逆方向のレスタースクエアに向かうんで。

レスタースクエアに向かう途中のお土産屋(Souvenir Shop)。すでにクリスマスモード。

レスタースクエア側からのピカデリーサーカス。

The Book of Mormon. なんで本屋に行列が…… と思ってはいけない。これはモルモン書を題材としたミュージカル。モルモン書とはモルモン教会の聖典のことで、少し宗教チックなミュージカルってイメージかね。

レスタースクエアに近づいてまいりました。ピカデリーサーカスは車が賑やかだったけど、こっちは人で賑やか。

レスタースクエアの北側にはロンドン中華街。イギリス料理ってやっぱりおいしくないので無難に食したい方は中華街へ。

m&m’s World. チョコレートの匂いがしてくると思ったら原因はコレだった。カラフルで目立つデザイン。

残念ながら試食はなし。中にはm&mグッズが売ってるので見てるだけでも楽しい 😮 

レゴショップ。m&mの真ん前。入口が閉まってたので閉店しちゃったのかも。m&mは深夜0:00まで営業してるのに対してこっちは22:00までらしい。まだまだ人が多いのにね。

ついに到着しましたレスタースクエア。スクエアってのは四角形の広場のことです。ちなみに円形の広場は、ピカデリーサーカスとかオックスフォードサーカスみたくサーカスって呼ばれる。

なんか催しものやってるとおもったらクリスマスマーケット。ヒルトン主催らしいね。これもすでに終わっちゃってるみたいで外からイリュミネーションを楽しむのみ。

それにしても夜なのに人が多い。みんなロンドンを楽しんでるんだね。

仕方がないからレスタースクエア駅の方へ向かいましょう。

レスタースクエア周辺にはカジノが広がります。あれ? 昔こんなにたくさんカジノあったかな?

カジノ、カジノ、カジノ。特にこのヒポドローム(HIPPODROME CASINO)は英国最大のカジノとして有名。カジノなので当然24時間営業。ただし21歳以上のも入場可の制限あり。それにしても人が多い。少し雨も降ってきた。

あっという間にレスタースクエア駅に到着。ピカデリーサーカス駅からピカデリーラインで1駅なんだけど、風景が楽しいからすぐ着きました。

ここから南下してチャーリング・クロス・ロード(Charing Cross Rd)を南下してトラファルガー広場へ向かいましょうか。

ナショナルギャラリーに到着。国立美術館で規模が大きい。また、この裏側にナショナルポートレートギャラリーってのもあるけど入口が少し分かりづらい。ポートレートってのは人物画のことで、そっちは人物画のみの所蔵となってるんです。

ナショナルギャラリーの前に広がるのがトラファルガー広場。トラファルガー海戦の勝利を祈願して作られたもの。昔はウィリアム4世が海軍出身だったこともあって、ウィリアム4世広場って呼ばれていたらしい。夜なので人が少ないけど昼間は非常に多くの人が集まります。夜に来たのは初めてだったので、静寂感溢れるトラファルガー広場も趣きあるなぁと。

トラファルガー広場で有名なのはこのライオン像かな? ネルソン記念柱を囲むように4頭配置されてる。どうしてライオンかというと、当時の大英帝国の象徴がライオンだったからとか。

トラファルガー広場から再び北上するとすぐにコベントガーデンに到着。ここもすでにクリスマスムード。

すでにお店は出てないけど昼間は通りいっぱいに露店が広がります。そういえば、かの有名な世界名作劇場「小公女セーラ」でセーラが買い出しにいってたのがここですね。

中に入れるようなのでちょっと入ってみましょう。

なんという閑散としたコベントガーデン(笑) 手作りのアンティークや装飾品が出店されるのがこのアップルマーケット。ここまで密度の小さいアップルマーケットは中々みられないと思うので貴重な体験した 😀 

レストランも閉まってるんかな? レスタースクエアと比べて夜は人が減るんですね。

さすがにここから先は行きません。夜の大英博物館も見たかったんだけど治安も悪そうだし今回はここからヒースロー空港に戻ります。

 

さて、これにてロンドン観光は終了です。次はドイツかロシアか。どちらにしましょ?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Solve : *
14 × 25 =


%d人のブロガーが「いいね」をつけました。