ハイクラス高級旅館『熱海ふふ』①  ~施設紹介~

コロナウイルスで海外に行けず海外旅行の記事の需要が少ないため、今回からしばらく国内の旅館紹介をします。この際GoToトラベルを使って地元、特に伊豆の高級旅館・ホテルを紹介していければなと思います。

まずは、全室源泉掛け流し温泉露天風呂付、月替わりの食事が高評な熱海ふふ」です!

 

熱海ふふの場所

熱海駅のとなり、来宮駅から500mほどのところにあります。電車で来られる方は来宮駅、熱海駅から送迎サービスがついているので利用するのが良いでしょう。ちなみにこのふふグループの送迎車は一般の旅館やホテルのようなマイクロバスではなく、メルセデスベンツ・レクサス・日産フーガ・アルファードのような高級車で迎えてくれます 🙂 

送迎の際にはおしぼりとミネラルウォーターが貰えるようですが、どうせ宿に着けば好きなだけミネラルウォーターは貰えるんですがねー。

 

熱海ふふのエントランス

熱海というとオーシャンビューをイメージするでしょうが、ここ熱海ふふは川と森に囲まれた静かにひっそりと佇むロケーションとなっています。

この緑のアーチのかかった初川を渡って宿に入っていきます。

こちらが初川。相模湾にそそぐ趣ある小川ですね。これまで何度も熱海に来ていましたが、こんな場所もあるんだなと新たな発見!

宿に着くとすでに旅館の方々が入り口前で待ってくださっていました。車で訪れる場合は、バレーサービスとなっておりますので車のキーを渡します。

さて、ここから宿の中に入っていきましょう。

 

熱海ふふのロビー

入口すぐがロビーになっています。が、普通の旅館と違ってフロントがない。ここを素通りして部屋に向かうことになります。チェックインは部屋でするというスタイルのようです。確かに大型旅館ならともかく客室数26と少ない旅館ではこのシステムの方が効率的なのかなと。

部屋チェックインであれば客も座りながら手続きを進められますし、旅館側もフロントの人件費を節約できるので合理的ですよねぇ。

コロナウイルス対策としてロビーにも消毒液は設置されていました。

ロビーには座り心地が最高なソファーと本が用意されています。まぁこの本は雰囲気を出すための飾りのようなものだと思いますが 🙂 

こじんまりとしたショップ。客室に備わっている雪駄やアメニティー他、お菓子や陶器などが売られています。後の方の客室紹介の記事でも紹介する予定ですが、この旅館のアメニティーはオーガニックなのが素晴らしい。せっかくなのでシャンプーとコンディショナーを購入させていただきました。

ロビーの奥にあるトイレ。洗面所には必要なアメニティー一式が用意されています。歯ブラシも置いてあるのはさすがですね。

 

館内を抜けて客室へ

客室数26なので他の客とはほとんど会いません。この小道を抜けて客室へと向かいます。今回私の泊まった部屋は2階でした。まぁ2階といっても建物自体が緑に囲まれているので風景は1階と変わらないんですけどね(笑)

右に見えるのが食事処。こんな感じで深い緑に囲まれた閑静な高級宿という感じです。夕方以降には上品にライトアップされます。

宿の敷地内を流れる小川。この川を越えたところに大浴場とエステがあるのですが。取りあえずその前に屋上テラスがあるようなのでそちらに行ってみましょう。

 

熱海ふふの屋上テラス

あいにくこの日は曇り時々雨。そのため普段用意されているソファーはしまわれています。熱海花火大会の日はここから海上花火が見られるようですね。

夕暮れも間近になってきて少し晴れ間が見えてきた。それにしても他の客に会わない。

テラスからの風景。こうみると客室数26だけど、結構広いことが分かる。しかも2021年にはANEXとして新たに6部屋追加されるようなので更に広くなるわけでして。

しばらくここで日が暮れるのを鑑賞

 

熱海ふふの大浴場

大浴場にはフェイスタオル、バスタオル、ボディタオルが備え付け。手ぶらで行って手ぶらで帰ることができるのは高級旅館ならでは。普通の価格帯の旅館だと部屋から濡れたタオルを持って行って、それをまた持ち帰る…… みたいなことしなければならないですからねー。

アメニティも完備。当然歯ブラシもあります。ここのカミソリは2枚刃なのですが、横滑りしないように横に一枚補助線が取り付けられているという他の旅館ではみられないタイプでしたね。しかもMade in Japanと書かれていたのにもこだわりが感じられました。

扇風機も安っぽい羽付きではなく羽無しダイソンです。こういう備品にまでこだわっているのが良いですね。

 

大浴場には無料のフリードリンク&フリーシャーベット

驚いたのがコレ。大浴場を出たところに無料で飲めるドリンクとシャーベットが用意されてるんです。ウォーターサーバーとかで水や麦茶が用意してある旅館は結構ありますが、このような缶やビンだと部屋に持ち帰ってゆっくりと飲むこともできる。しかもアサヒビールや丹那コーヒー牛乳、ポカリスウェットにヴォルビック、健康ミネラル麦茶というラインナップ…… 普通の宿どころかそれなりの旅館でも有料ですよ??

冷蔵庫はこんな感じ。見てもらえれば分かると思いますが常に補充されています。風呂前にミネラルウォーターを持って行ったんですが、帰ってきた時にはフル充填されていました(笑)

こちらが冷凍庫。マンゴー、ぶどう、ほうじ茶というラインナップ。小腹が空いたらここにきてシャーベット食べてました(笑)

 

さて、施設紹介はこれくらいにして次回は部屋の紹介をしていきます。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Solve : *
13 − 11 =


%d人のブロガーが「いいね」をつけました。