前回までに寸又峡温泉の紹介をしましたが、実は寸又峡に向かう前に近くで一泊しました。蓬莱橋へは今回紹介する『焼津グランドホテル』をチェックアウトした日に向かいました。寸又峡は山奥にあるおともあり、特に県外から訪れる際には一気に行くのは難しいかもしれませんので、前日に近くに宿をとっておくのがおススメです。近隣観光もできますしね。
マップ『焼津駅から焼津グランドホテル』
焼津駅から焼津グランドホテルまでは2.5kmほど。ホテルは丘の上の方にあるので徒歩や自転車だと少し大変かもしれません。電車で訪れる方は送迎バスやタクシーを頼むのが良いかと思います。少し早めに到着した場合は、焼津のお魚センターなどで時間つぶしをすると良いでしょう。なんとここ焼津はカツオの水揚げ金額が全国1位なのですよ。
焼津グランドホテルのフロントロビー
入口を入るとすぐにフロントロビーがありますが、その横に宿泊者専用ラウンジがあります。タイトルにもあるようにこちらのホテルはオールインクルーシブの宿。ということでこのラウンジでは軽食やドリンクなどが無料提供されます。
時間は15:00~22:00と翌朝7:00~10:00。基本的には起きている時間はずっと空いています。好きな時に好きなだけ飲み食いできるのは良いですね。
アフタヌーンタイムのラウンジ
私が到着した時間はラウンジが開く15:00前だったのですが、すでにいくつか提供されていました。アイスコーヒー、オレンジジュース、アップルジュース。
お茶、紅茶、コーヒー。ただしこのうちコーヒーマシンはこの時間にはまだ動いていませんでした。
ビールサーバーとサワーサーバーも完備。サワーには4種類のシロップが用意されていました。
グラスは十分すぎるほどに。生ビールとサワーで分かれていますね。
ナッツやフルーツもありますね。ただし、今の時間はナッツのみ。カットフルーツは15:00からの提供となるようです。
ウェルカムお出汁と夜食ラーメンのご案内。15:00からのサービスが楽しみです!
チャックイン時間までマッタリ
まだ15:00までは時間があるのでしばし待ちます。席は内側とテラス席があります。この時期は冬だったのでテラス席に出るのは少し勇気がいります。
テラス席から臨む駿河湾。崖っぷちにあるので人の目が気になりません。
富士山方面。このカメラレンズが広角なので富士山が見えづらいのですが、肉眼ではハッキリと見えます。後ほど夕景にて富士山写真を紹介しますね。
とりあえず席でゆっくりします。まだ他に誰もいないのでラウンジ独占状態です。オレンジジュースとウーロン茶を片手にナッツをボリボリ……
ピアノが置かれています。ここからも外の駿河湾を見渡せます。外が寒いのでテラスよりこちらのスペースの方が人気があります。
15:00からの午後ラウンジ開始
15:00になり、軽食が一気に追加されました。まずはカットフルーツ。
ケーキ類はその横に。レモンのパウンドケーキ、レモンタルト、生チョコ。
それぞれ順番にみていきます。アレルギー記載もあり。レモンのパウンドケーキ。
最後に生チョコ。ドリンク類はホットコーヒーが追加されたくらいですね。ナイトタイムまでこちらにあるものを好きにいただくことができます。種類が少ないと思われた方、ご安心を。実は他にもラウンジがあり、そちらで別種類のものが提供されています。次回の記事で紹介いたしますね。
ラウンジからの夕景
サンセットタイムです。宿が東側を向いているのでサンセットの方が良いのですが、そちらは本記事の最後にて。
崖沿いに建てられているのが分かりますね。日没の時間が過ぎて夕食を食べた後、ナイトタイムのラウンジに向かいます。
ナイトタイム
20:00以降のナイトタイムです。お酒の種類が増えます。夕食会場でもお酒は飲み放題なので、それでも満足しきれない方はこちらで飲むのがよろしいかと。
夜食のラーメンですね。すでに盛り付けされていて、スープをセルフサービスで加える形式です。
これがナイト限定メニュー。酒のツマミですね。しかしここでミスった。あとで食べようと思ってたら22:00を過ぎてしまっていた…… その時に撮影しようとしていたので写真も無く。残念。
早朝のラウンジ&朝焼け富士
7:00前にも関わらずすでに軽食の提供がありました。さすがに朝は軽めです。
水平線から顔を出す直前。この瞬間が写真撮影をしていて一番テンションが上がります!
陽が昇る頃、他のお客さんも日の出撮影していました。良いシルエットになっています。
以上で焼津グランドホテルのラウンジ紹介は終了です。次回は他施設を巡ってみましょう!
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