ホバート、リッチモンド、ロス村、ロンセストン、クレイドルマウンテン、シェフィールド…… とこれまで様々なところを巡ってきました。が、ついにタスマニア観光も終わり。オーストラリア本土からはシドニー発の飛行機でホバートに来ましたが、帰りはデボンポート発のメルボルン行きで帰ることにしました。折角なので船旅というものもしてみたいのでね。
クレイドルマウンテンのツアードライバーのおじさんは丁寧にスピリットオブタスマニア乗場まで送ってくださいました。とはいえ、荷物をホテルに預けていたので一度ホテルに歩いて戻ったんですがね(笑)
スピリット・オブ・タスマニア(Spirit of Tasmania)の場所
マップは以前の記事『デボンポート中心地からスピリットオブタスマニア乗場方面へ』のものを再掲載。フェリーへのアクセスがイイのは今回私が宿泊した『Edgewater Hotel』。フェリー乗り場から歩ける距離なので非常に便が良い。ここに宿泊していなかったらクレイドルマウンテンツアーに重たいスーツケースを持ち込むことになっていました。
スピリット・オブ・タスマニア乗り場へ
フェリー乗り場までは看板通りに進んでいくだけでOK
フェリーに搭乗する車用のレーン。もちろん送迎用のパーキングも設置されております。
さて、フェリーへと向かいましょう。
スピリット・オブ・タスマニアの乗船手続き
フェリー乗り場のエントランス。ここでバウチャーを提示します。バウチャーチケットは事前に公式ホームページで予約しておきました。
このスピリット・オブ・タスマニアって船。以前にオーストラリアのツーリズム賞を受賞したことがあるらしく、売り場横に賞状が飾られておりました。
これがチケット。搭乗券(ボーディングパス)とルームキーが渡されます。私が今回頼んだのは男性四人部屋。一番安いのはリクライニングシートなんですが、クレイドルマウンテンから帰ってきた日に乗ることもあり、シャワーくらいは欲しいなと思ってこの部屋にしました。リクライニングシートはシャワーを浴びることができませんので注意!
基本的に男女は別部屋。他にも二人部屋、一人部屋などがありますが、料金は人数が減るにつれてお高くなります。
それではフェリーの中へ!
途中セキュリティーゲートで荷物検査があります。確かフェリー内に果物を持ち込めたと思いますが、メルボルンで全部没収されます。タスマニアから果物や動物などを島外に持ち出すことは不可能なので注意!
スピリット・オブ・タスマニアの受付階
フェリーに乗り込むとすでに中に客の姿がみえました。ラウンジの窓際席で優雅にアルコールを飲んでる方々もちらほら。
各種ツアーのパンフレットがずらり!!
お気に入りのツアーがあったらここのデスクで予約できるようですね。
ATMも設置されていました。現金が必要な場合も船内で引き出せます。
これはアンケート用紙の回収ボックスらしい。リンゴが何を意味してるのかは分かりませんが……
次回はスピリット・オブ・タスマニアのデッキ紹介です!