クレイドルマウンテンの帰りに遭遇! 野生のウォンバットと戯れる

結局、ダヴ湖で野生のウォンバットに出遭うことはできませんでした。私がひたすら「ウォンバットを見たい!」って話していたのでドライバーのおじさんも探してくれていたようですが、見つからなかったらしい 😥 

けど、帰りにドライバーさんが運転中にウォンバットを見つけてくれたおかげで、野生のウォンバットさんに会うことが叶いました!! 本当にこのドライバーさんには感謝です 🙂 

 

クレイドルマウンテンのオーバーランドトラック(Overland Track)にて野生のウォンバット発見

ドライバーさんが「見ろ! 野生のウォンバットだ!」と叫んだので外を見てみたのがこの風景。私にはこの風景のどこにウォンバットがいるのか分かりませんでしたが、そこら辺はさすがベテランガイドといったところでしょうか。

少し拡大したんだけどウォンバットがいるの分かるかな?(笑) 丘の上の緑の部分。丁度写真の真ん中くらいなんだけど。茶色い物体が2匹いるんですよね良くみると。

野生のウォンバットさんがいらっしゃったのはタスマニア、クレイドルマウンテンのOverland TRACKという場所。どうやら、数日かけてタスマニア原生林をキャンプで歩き回る数日かかって踏破するコースらしい。

 

野生ウォンバットとの邂逅

上の方からノソノソ降りてくる茶色い動物が!!!! ついに出た――――――――!!!! 野生のウォンバットォォォォ!!!!

おおおおお?! 降りてきます降りてきます降りてきます!!

近くに他の気配が…… 顔をそちらに向けたら別のウォンバット!? さっきのよりも色が濃い 🙂 

もうメッチャ近づいた。ここら辺まで近づいても逃げないんだよね。さすがにこれ以上近づくと警戒しているらしく動きが怪しくなりました。

なにやら草を嗅ぎながら前進するウォンバットさん。何考えてるんだろう 😕 

おお!! こっちに向かってきた!!!

ガサッと音を立てて近づいてしまったらウォンバットさんが急旋回!?

ああ…… 巣穴に戻ってしまったよ……

この巣穴って安全で、2019年から2020年にかけて起こったオーストラリアの大規模森林火災の時には、コアラとかがウォンバットの巣穴の中に入ったおかげで助かったとかなんとか。

自然の救世主ウォンバット 😆 

 

思った以上にたくさんいるウォンバットさんたち

ウォンバットさんが巣穴の方に戻ってしまったので、後ろの方を振り向いたら…… おお! 右の方に茶色い丸っこい物体が 🙂 

Overland TRACKの道の傍に棲みつくウォンバットさん。このウォンバットは近づいても逃げない。

正面顔を捉えた!! こっちにずんずん近寄ってきます 😆 

 

ウォンバットは世界中の人たちに大人気

これみてくださいよ。みんなウォンバットに夢中 😆 

左の方の二人組が今回ツアーで一緒だった日本人夫婦。そしてベージュの服を着ているのもツアーで一緒だったタイ人。そして一番右のほうに見えるのが、Overland TRACKを歩いてきた外人さんたち。

世界中で愛されてるのが分かりますねー(笑)

写真を撮られれているなんてまったく気にせず突き進むウォンバット。

どんどんこちらへ近づいてきます 😆 

 

なんとお腹にウォンバットの赤ちゃんが?!

試しに後ろに回り込んだら…… な、な、なんと?! このウォンバットはお母さんウォンバットでした!?!? お尻の下に二匹目のウォンバットが……

どうやらウォンバットはカンガルーと同じ有袋類で、袋が後ろ向きについているとか。なので、こんな風に後ろ側に赤ちゃんの顔が出るみたいなんですねー。

それにしても可愛すぎる……

拡大してみました 😆  この赤ちゃんもいづれはお母さんのお腹から抜け出してひとり立ちするんですねー

 

楽しかったタスマニア観光もこれで終了。このツアーが終わったらそのままスピリッツオブタスマニア(SPIRIT OF TASMANIA)に乗船してメルボルンへと向かいます!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Enter Captcha Here : *

Reload Image

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。