沼津の夜景を一挙紹介! ~花火大会前日の嵐の前の静けさ~

 

2018年度は第71回沼津夏まつり・狩野川花火大会。その花火大会へ向けてニコンの一眼レフカメラを持ち込み。ついでに生まれ育った街・沼津の夜景を紹介しようというのが今回の趣旨。沼津は都会とはいえず、夜景といっても微妙なのでは? というイメージがあるかもしれません。しかし、沼津に夜訪れる価値があるってことを皆さんに是非とも知ってもらいたい!

ということで、沼津駅、狩野川、沼津港、そして次回の記事にて花火大会とともに香貫山山頂からの夜景を紹介したいと思います!

 

沼津駅近辺と狩野川沿い

前日にカメラの調子を確認するため沼津巡りをしてみました。まずは沼津駅から。夜にも拘わらず車が絶えることなくロータリーへ入ってきます。

沼津駅前の交差点。ここに車が1台も走ってないのは結構レア。RAKUUNからは夜でも明かりが。写真左下に見える沼津の新名所ラブライブサンシャインカフェは消灯中です。

さて、ここからあゆみ橋の方へ向かってみましょう。

少し場所を変えてリバーサイドホテルの川側。花火大会でここら辺は有料観覧席。細かく区分けされているのが見えますでしょうか?

 

丁度月が出ていたので少し角度を上げてみて。この日は雲の流れが速くて月が見え隠れしてタイミングが中々合わず。

あゆみ橋上から。狩野川の流れを表現したかったのでシャッター速度を遅めに。ここは花火大会では立入禁止エリア。花火の発射台が狩野川上にありますね。丁度御成橋の青いライトが水面に映っているあたりです。

今度は永代橋側へと向かって御成橋方面を。マンションからSBS、リバーサイドホテル、そして東電の電波塔まで一望できるこの風景は沼津に訪れた際には是非とも見ていただきたいもの。ちなみにこの場所は花火大会中は立入禁止。花火の発射台がすぐそこですからねぇ。

永代橋のど真ん中から御成橋方面。御成橋ライトアップの青色、そして電波塔の赤色が綺麗に水面に映っています。この向こう側の御成橋からこの永代橋にかけて花火大火のフィナーレ「ナイアガラ」が点灯されます。ちなみにここは花火大会では無料観覧エリア。ただし、歩きながらのみ認められており、立ち止まると注意されてしまいますが。

 

港八十三番地&沼津新鮮館&びゅうお

沼津港エリアへ参りました。誰もいない港八十三番地。トラックの往来しかないのでジックリと撮影できました。夜は夜で風情があって素晴らしい。とはいえアクセスが難しいので中々夜に来られる場所でもないかもね。

お次は沼津新鮮館。駐車場には人ひとりいません。あー…… 残念ながら月が雲間に隠れてしまった……

びゅうお側。昼間はパフォーマンスやらで賑やかな新鮮館も夜はこの通り静か。それにしても夜なのにライトつけてるのは凄いね。やっぱり夜景も意識してくれてるんでしょうか?

最後を飾るのは津波からの守護神びゅうお! 後には沼津市場があって、夜間でも作業している方がちらほら。実はこの前日23:00にびゅうおを訪れた際には真っ暗でライトアップが見られなかった…… 調べてみたらライトアップは22:00までとのこと。しかもこの時間は多少前後するようなので21:30頃までを目安に来ると良いかもしれません。

おまけで10月に来たときにみたびゅうお。この時はコンパクトデジタルカメラしかもっていなかったのでぶれないように注意しながら。なんとオレンジ色追加! 実はこの色追加はアニメ「ラブライブ!サンシャイン」の影響なんです。そのアニメの高海千歌(たかみちか)というキャラのイメージカラーがオレンジ色で、彼女の誕生日8月1日に合わせてびゅうおをオレンジ色に輝かせようという試みが実現したっていう驚くべき影響力 😯  これからもアニメが沼津に与える影響は大きそう。

以上で沼津の夜景前編完。

どうです?? 沼津の夜にも味があるでしょう?! 皆さん、是非とも夜の沼津も訪れてください!

 

それでは次回はお待ちかね第71回沼津夏まつり・狩野川花火大会です!

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