ロス村に到着! まずは村を散策 ~『ロス村』観光②~

ついにロス村に到着。ここに魔女の宅急便のモデルとなったパン屋さんがあるらしい。日本から来るには、一度シドニーやメルボルンで乗り換えてタスマニアへ。そこから車で島の真ん中へ。なんて来づらい場所なんだ……

 

ロス村のマップ

縮尺を見れば分かる通り、非常に小さい村。ここに四時間半も滞在した自分を褒めてあげたい(笑)

バスは上マップの赤い矢印、ガソリンスタンドのところに発着。噂のロス村のパン屋さんは通りを北上して右側にある。今回の記事ではサラッと町全体を紹介して、次回はロス村のパン屋さん。その次に女性囚人刑務所の方を回って、最後にロス橋とロス統一教会を紹介します。

 

ロス橋を渡ってロス村へIN

ロス村の入口のロス橋。橋の両側にはホバートまでとロンセストンまでの距離がマイルで彫られている。”To Hobart Town LXIX Miles”とね。これが何マイルか読める人っているかな?? ここでアラビア数字講座!

アラビア数字でLは50を意味するんです。で、あとは皆をご存じの通りXは10、そしてIXは9。つまり、ホバートまで69マイルってことね。1マイルが1.609kmなので111.045kmってところか。結構遠い。さて、ロンセストンまで”XLVIII”って書かれているけど、これはいくつになるか自分で導き出してみてください!

ロス橋の向こうに見えるのがロス統一教会。あそこについてはロス村の最後の記事にて紹介しまーす。

バス降車! さて、ここでスーツケースを転がしながら四時間半もの時間をつぶすわけですよ。

 

ロス村のフォーコーナーズ

ロス村のフォーコーナーズ(the Four Corners of Ross)と呼ばれる交差点。それぞれの角には誘惑”temptation (the Ross Hotel)”、救世主”salvation (the Catholic Church)”、レクリエーション”re-creation (the town hall)”、罰”damnation (the old jail)”がシンボルとして配置されている。

で、その交差点の真ん中にあるのが写真の戦争記念碑(War Memorial)。なんか第二次世界大戦を偲ぶものらしい。

さて、他のところに行ってみましょう。

右の建物がロスホテル。フォーコーナーズの誘惑を象徴するロスホテルですね。

ロスホテルの庭。どうやら入ってOKらしい。

椅子とテーブルも用意されてた。そんなに広くもないのですぐに回り終えた。

ロス村の村役場に併設されている公衆トイレのある広場。なんだか変なギャラリーが展示されてる。

これがロス村のタウンホールこと村役場。カーテンも全部閉じられていて休館日としか思えない。

 

タスマニアウールセンター(Tasmanian Wool Center)

タスマニアウールセンター。オーストラリアといえば羊なわけで、ここでは羊毛を使った様々な製品が売られている。

エントランス。扉の前に何やら謎のオブジェクトが見え隠れしているが……

羊でした 🙂  ここで販売されている製品で全身を固められていた。

店内。やっぱり衣料品がメインみたい。

 

チャーチ・ストリート(Church Street)

ここがロス村のメイン通りであるチャーチストリート。この道路沿いに魔女の宅急便のモデルとなったパン屋さんがあります。

右側にパン屋さん! しかし残念ながらここは魔女の宅急便のモデルとなったパン屋ではありませーん。

ロス村の郵便局。こじんまりとしてる。

途中にロスのマップがあった。まぁこんな感じで何もないんですよ。四時間半は十分過ぎます……

セントジョンズ英国国教会(St John’s Anglican Church)。チャーチストリートの名の通り教会が二つもあります。あ、一つ目はフォーコーナーズにある小さい教会ですよ。

ロス村のショップ。なんか知らないけど今日は営業してなかった……

こちらは優雅なショップ(Elegant Gifts)……らしい。まぁ、私には買うものはありませんでしたが 😆 

こちらはカフェ&ギフト。喫茶店とショップが合わさったような奴。それにしてもロス村のカフェ率とショップ率高すぎ。

 

次回はロス村一番の観光スポット『ロス村のパン屋さん』を!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Solve : *
14 × 17 =


%d人のブロガーが「いいね」をつけました。