レストランのWi-FiでポケモンGOで時間を潰してようやく夕暮れ時。三脚を用意して撮影準備。雨雲が多く、雨が降ってきそうで不安でしたが、その最悪の事態を何とか回避。
キングス桟橋(Kings Pier)
まずはここキングス桟橋にて。前回の記事「あのチャールズ・ダーウィンも200年前にビーグル号で訪れた『ホバート港』」で紹介したダグラス・モーソン(Douglas Mawson)像の場所。
丁度日が暮れはじめて空が赤く染まりはじめています。
少し場所を変えて船を入れてみた。空が段々と青く染まってきました。もう少し空が晴れていたらもっと映えた絵になったかも。
初夏とはいえ、タスマニアの夜はそれなりに冷え込みます。夜歩くときはそれなりに暖かい服装をすると良いでしょう。
ペンギンとアザラシを入れてみた。南極を意識したエリア。シャッター速度を25秒に設定して集光しまくったものなので、写真では明るく見えますが実際はかなり暗い。
そろそろ撮影場所を変えてみます。ヴィクトリア・ドックをグルグル回って撮影場所を探索。
モーソン・プレイス(Mawson Place)
夜のヴィクトリア・ドック。ホバートの夜景っていうと、やっぱりボートを入れたくなる。ここからだとタスマニア博物館&美術館も入って一石二鳥 🙂
撮影時には所々に見えるクレーンが気になってたけど、こうやって改めて写真でみてみるとこれでこれでいいかなと。
もう完全に日が暮れてしまった。人通りも少なくなってきたけど、全然怖くない。ここら辺がオーストラリアの治安の素晴らしさですねー。ヨーロッパとかだったら、余程の観光地でない限りこんな遅くまでカメラ撮影なんてできないので。
ただ、このホバートの夜歩きで気を付けなければならないことは、たまに生卵を投げつけてくる軍団がいるらしい。なんか良く分からんけど、そんな奴らがいるらしいと聞きました。
タスマニア博物館&美術館を背にしてエリザベス桟橋方面を撮影。シンプルだけどイイ感じ!
ブルック通り桟橋(Brooke Street Pier)
最後はこのブルック通り桟橋。このメインビルディングはこの時間でも煌々と光輝いておりました。この時間でもボートが行き交っていて、夜でも活発なホバート港でした!
ホバートからはオーロラが見えるのですが、残念ですがこの天気では無理。もし、オーロラをみるつもりであれば二、三日程度滞在するのが良いかなと。
次回は、ホバート発半日ツアーでリッチモンドに向かってみましょう!