ホバート観光で外せないのがサラマンカ・マーケット…… なんですが、私が訪れたのは平日だったんです。実は、週に一回、毎週土曜日の8:30~15:00までここサラマンカで市場が催されます。仕方がないので普段のサラマンカを本記事では紹介します。とはいえ、中々平日にここを訪れる人も少ないため、情報としては需要があるかも?
『サラマンカ・マーケット(Salamanca Market)』の場所
サラマンカはホバート港の南側。ホテルの受付で食事する場所を聞いたら、まず教えてくれたのがここだった。結局、ここでは食事せずにホバート港のレストランを利用したんだけど、それは次回の記事にて詳細を。
モリソン通り(Morrison Street)からサラマンカ・マーケット(Salamanca Market)へ
ホバート港沿いに南下すると大きく左に曲がる道が見えます。そこから目的地はもう目と鼻の先。通りの向こう側がサラマンカです。
サラマンカの入口にある銅像。これはアベル・タスマン(Abel Tasman)記念碑。1642年11月24日にこのタスマニア西海岸を発券したオランダの探検家です。ちなみにこの銅像の背後にはタスマニア州議事堂があります。まぁ観光地としてはあんま面白くないのでブログでの紹介は省略 😛
サラマンカ・マーケット到着
見えてきましたサラマンカ・マーケット! 建物の壁面にSALAMANCA FRUITって書かれています。
平日なのに車が多い。観光客がここら辺に車を置いて付近を散策してるのかもしれない。あ、写真の下に自分の影が映りこんでしまった!
今はこんな感じで閑散としてるんですが、土曜日は出店で賑やかになるんですよ。
昼間にも関わらず人気の店もある。平日の昼間からアルコールを飲む習慣はヨーロッパに似てる。さすが元イギリス。
ここら辺は特にお客さんの多い。タスマニアの地ビールとかが人気らしいです。
サラマンカ・マーケットの裏通りへ
少し広めの通りがあったので奥へ向かってみましょう。ちなみにこの通りの名前はサラマンカ・スクエア(Salanca Square)っていうんですが、ここに入る角にある店の名前はサラマンカ・マーケット。試しに入ってみたけど、野菜とか食料品とか、まぁホバート住民用のスーパーマーケットという感じでした。
面白いモニュメント。左のギター弾いてる人に自転車のチェーンが巻き付けられてるの草
MERCURYっていうショッピングセンターみたいなやつ。レストランもあるしスーパーマーケットも入ってる。ちなみに公衆トイレがあるので、尿意を覚えた方はここにてお使いください。
バニーガール(?)を撮影する犬カメラマン。何を意味するのかは分からない。
裏通りにあるレストランのテラス席はガラガラ。おそらく夜から混むのだろう。
サラマンカ・スクエアの噴水エリア
向こうの方に噴水が見える。
長閑な裏通り。
噴水の周りのベンチにはたくさんの人が休んでました。地面にもごみが落ちてなく、綺麗な町ですねホント。
謎のチェスエリア
巨大チェス盤。子供たちが二人で遊んでた。あ、左の方に一個転がってる……
子供が白ビショップを担ぎ上げてる。ゲームをまじめにやる気はないらしい。
それではホバート港の方に帰還
特徴的な岩肌。イベントスペースなのかもしれない。
サラマンカ・マーケット入口に戻ってきた。
謎のクマちゃん人形
変わった形のバイクがあったんだけど…… 運転手がクマ!?
クマかわええ…… タスマニア人やりおる……
悲しいですがこのクマともお別れを 😥
次回はホバート港の紹介!