天候が怪しくなってきて不安を覚えながらシドニー市街地を見下ろしながらそれから数分、いや数十分だったかな。ダーリングハーバー方面にカメラを向けながら待機。シドニータワーアイは三脚禁止ではないものの、マナー上注意されたら使わないという感じでした。なのでゴリラポッドにカメラを固定してひたすら日が沈むのを待ちました。三脚はNGだけどゴリラポッドはOKという場所は多いのは豆知識。
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一眼レフカメラだったのでそこそこ良いものを持参しました。スマホ対応とかなら1000円台くらいで買えるでしょうか、さすがに強度的に不安だったので。
シドニータワーアイから見た日没直後のシドニーの町
ダーリングハーバー方面は徐々にビルに明かりが灯ってきました。シティバンクの下に見えるピンク色に光っているのはTown Hallことシドニー市役所。ダーリングハーバーは少し雲で霞んでる。これから雨が降ったりしないかなぁ……
少し角度を変えてダーリングハーバーを正面に。非常に良い眺め。ここまで待った甲斐があったというものです!
セントメアリー大聖堂も綺麗にライトアップされてきてますねー。海軍基地も意外とライトが多く、夜までお疲れ様です 🙂
少し経ったらさらに霧が濃く…… 仕方がないのでこのままトワイライトタイムを待ちます 🙁
ついにシドニーのトワイライトタイムへ突入!
日が沈んで空が薄暗く青く染まる時間帯。夜景が一番きれいに見える瞬間でもあるトワイライトタイムになりました。少し雲が残ってるけど、それも見方によっては趣があって良いともとれますね。
ダーリングハーバーの観覧車の輝きも見えますねー。左の方の道路のオレンジ色が良いアクセントになってるね。
少し角度を変え再開発中のバランガルー地区方面。この夜景も数年後にはもっとすごいことになってるんでしょうね。
ハーバーブリッジがギリギリ入る角度。いやね、これ以上右へ旋回してしまうと……
このホワイトビルディングが邪魔してくるんです 🙁 本来ならこのサーキュラーキー方面が一番の見どころになるんだろうけどなぁ。ビルのすぐ右側に白く光ってるオブジェクトがシドニーオペラハウスなんですがーー
もうそろそろトワイライトタイムも終了。最後はミセス・マクアリーズ・チェア&海軍の方面。こちらは高いビルがないので遠くまで見通せる。やっぱりこうやって眺めてみるとシドニーは港町なんだなぁって思いますね。こんな時間までも川の上から船がなくなることはありません。
日は完全に沈みシドニーは夜の時間帯へ
キングスクロス方面にカメラを向けたらすでに完全に日は沈んでいて、シドニーは夜になっていました。比較的栄えていない方面でもこの夜景。シドニーは都会ですねー
少しシャッタースピードを下げて画像を明るく。ここまで暗くなってくると中の光がガラスに反射して撮影しづらくなる。なので反射光を防ぐためにコートでカメラの周りを覆って撮影。
この記事の最初の風景まで一周しました。よく見てみたら下の方にヒルトンホテルシドニー(Hilton Sydney Hotel)がみえますね。このシドニーのヒルトンは五つ星ホテル。最高の立地ですしね。
少しpitchをあげて空を含めて撮影。昼間や夕暮れ、トワイライトタイムとはこれまた違った雰囲気が楽しめる風景。
少し露出をあげてみました。少し明るすぎたかも 😆 本当はもう少しゆっくりと撮影していたかったんだけど、この日の夜21:00からシドニーオペラハウスでプロジェクションマッピングが行われるということだったのでこれにてタワー観光終了。
Booking.com
ちなみにシドニタワーアイ周辺のホテルの料金。世界的にもかなりお値段が高いことが分かります。この絶景夜景を独り占めできると考えれば少し高くても……と考えられる方はぜひ泊まってみてください(笑)
次回はサーキュラーキーの夜景を紹介したいと思いますのでよろしく!