メルボルン・クリケット・グラウンドから程近くにあるフィッツロイ・ガーデンズへ。東京だと中心地に無料で入れる広い公園ってあんまり見ないですが、海外は結構多いですよねー
徒歩マップ『フィッツロイ・ガーデンズ(Fitzroy Gardens)』
わざわざマップを載せるほどでもないけど念のため。マップでみると分かるんですけどフィッツロイ・ガーデンズってイギリスの国旗の形に道が作られてるんですよね。
それにしてもこの規模の公園がメルボルンの中心駅「フリンダースストリート駅」からこんな間近にあるってスゴイ!
クリケット・グラウンドからフィッツロイ・ガーデンズへ
クリケット・グラウンドのあるヤッラ公園(YARRA PARK)の案内板にもシッカリと「Fitzroy Gardens」の名前。矢印の方向に進んでいくだけです。
トラムの走る大通りに差し掛かります。ここを渡ったすぐ左側がもうフィッツロイ・ガーデンズ。うーん、ガーデンズっていうのもなんなのでこれからはフィッツロイ庭園って呼ぶことにしますね。
フィッツロイ庭園内は自転車での乗り入れは禁止です。レンタサイクルとかで訪れる方は要注意。メルボルンは無料トラムが走っているので、わざわざレンタサイクルをする必要もないので是非歩きで!
フィッツロイ庭園のビジターセンター
入口すぐに案内板があります。まずはビジターセンターへ。
そうそう。メルボルンもシドニーと同じで街中でトイレに困ることはありません。市内はショッピングセンター内にて無料でトイレが使えますし、こういう公園の中にもあります。マジでヨーロッパはこういうところ見習ってほしい。
クリケット・グラウンドにもあったけどメルボルンって水の再利用施設が多いんですよね。道端にゴミが散らかっているのもあんまり見ないし、さすが住みやすい街世界1位!
ビジターセンター周辺
到着。たぶんポストがあるのは、ビジターセンターで購入したハガキを記念に自宅に送るためかと。
カフェが併設。雨が降ってきたので私も一時避難 😡
キャプテン・クックの生家『クックス・コテージ』
ビジターセンターのすぐ横にあるクックス・コテージ。キャプテン・クックことジェームズ・クックの名前を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。彼は、ハワイ諸島を発見したことでも有名な航海士ですね。
もともとイギリスにあったクック船長の生家をメルボルンにメルボルンに移築したのがコレ。雨が降ってきて急いでいたので今回は中に入りませんでした 😥
ビジターセンターからの距離はこんな感じ。それにしても小さな家ですねー。
フィッツロイ庭園を散策
ふと見つけたこの案内板。日本語や韓国語に対応していて驚きました 😯 それだけ日本人観光客が多いってことなんでしょうね。
庭園内は基本的に舗装されています。
滝みたいなのがあったり。
シンクレアの家「SINCLAIR HOUSE」
こちらシンクレアの家。シンクレアとは、スコットランドの庭師で、なんとこのフィッツロイ庭園を作ったのはこのシンクレアさんなんです!
シンクレアについての詳細はこちらの看板に(手抜き)
中には入れないみたいです……
フィッツロイ庭園の散策 Part 2
フィッツロイ庭園を掃除する方々に遭遇。この人たちの他にも街中を清掃車が走っていたりと、メルボルンが綺麗な理由が分かりますねー。素晴らしい!
途中でミニチュアの街がありました。これが何を表しているのかは分かりませんが、おそらく昔のメルボルンを再現してるんじゃないですかね?
よく分からんドーム状の建造物。その真ん中で寝転んでる人がいました。
こちらは北側の出口へつづく道路。もう少し庭園を散策したいので。
鳥たちが噴水の前で水浴びしていました。
こちらは鳥のモニュメント。本物ではない。
鳥の他にもいろいろなモニュメントがありました。
フィッツロイ庭園はこれにて終了。晴れだったらもう少しゆっくりと回りたかったですね。