あじさい寺の別名もある『明月院』 インスタ映えする悟りの窓は必ず見るべし

北鎌倉駅を降りて円覚寺の後は踏切を渡った先にある東慶寺に向かおうとしたのですが、空は先ほどよりもかなりどんよりとした雲行きの怪しい雰囲気となり。これはヤバいと察して急遽次の目的地を隣の明月院へと変更。結果的にこの判断は正しいことだと分かるのですが、それは後半の記事にて明らかになるでしょう。

 

徒歩マップ『円覚寺から明月院へ』

円覚寺から明月院へは上図の通り。線路沿いに下って左折するだけですし、標識も用意されているので迷うことはないかと。早歩きで5分ほど、普通に歩いても10分はかからない距離です。

今回3月に訪れたのですが、実はこの明月院は5月下旬から7月上旬がおススメ。といいますのも、明月院は別名をあじさい寺といわれるほどに紫陽花が名物なんです。

オフシーズンに訪れたこともあって境内は空いていたので良かったといえば良かったですけどね。

 

明月院への道

道なりに進むと途中で「明月院」の石碑が見えます。が、ここからお寺はもう少し歩いた先にあります。

こちらが明月院の入口。先ほどの石碑よりも年季の入った石碑が出迎えてくれます。てかSECOMが気になりました 🙂 

拝観口の前の茶々橋にあったもの。まだ傘をさすほどではないですが雨が気持ち程度にパラパラ。ウサギとカメが合掌造りの下で雨宿り。

 

苔庭から桂橋を抜けて

拝観口を抜けてすぐの苔庭。名前通り中庭には苔がびっしり。奥に月笑軒という茶屋があってお菓子と抹茶をいただくことができるそうで。

苔庭の奥には、執権北条時宗の父親である北条時頼の公募所。鎌倉の寺院に入ってみると歴史上の人物の墓にいきなり遭遇するからびっくりします。

さて、苔庭に戻ってこの桂橋を渡って表参道へ。平日のためか円覚寺も人が少なかったのですが、この明月院はそれにも増して人が少なかった。紫陽花や紅葉の時期はかなりの人で溢れかえるようですが。

 

明月院の表参道 ~あじさいの道~

桂橋を超えると明月院の撮影スポットである表参道。奥には中門が佇みます。

この写真だと地味に見えなくもないですが、道の両脇にあるのは全て紫陽花。まだ蕾ですが、これが5月になると一斉に開花するようです。その紫陽花の色は「明月院ブルー」と呼ばれるとかなんとか。

中門からみた表参道。紫陽花がないので何とも地味です 🙂  まぁこれはこれで趣があるので良しとしますか。

 

本堂周辺を散策

ウサギ共和国🐇

明月院の「月」にちなんでかウサギが所々に見られます。そういえば、はじめの茶々橋にもウサギがいらっしゃいました。

この広場は今は閑散としておりますが時季になれば子供たちの遊び場になることでしょう。

六地蔵様。我々人間の6つの苦しみを救ってくださる六種の地蔵様とのこと。

開山堂。明月院を開山したといわれる密室守厳(みっしつしゅごん)を祭ったお堂。

ここまでで大体お寺を回りきったことになります。奥の庭園も一般公開されてはいるんですが6月の花菖蒲の時期と紅葉の時期のみの限定公開らしい。その時期に訪れることができた人はラッキーですね。

 

明月院の本堂 ~悟りの窓はインスタ映え間違いなし!~

明月院のお堂と、その前に広がる枯山水。綺麗ですねぇ。写真の右下の方にウサギさんの像があるのも確認できます。現地では気が付かなかったんですが、今見たらウサギさんが画角に入り込んでました 🙂 

御朱印はこのお堂の隣の建物でいただきます。ここはコロナ禍のために書置きの御朱印となっていました。頂戴しまして後日自宅にて御朱印帳に貼るなり、別途御朱印ファイルに閉じるなり。

お堂からみた枯山水庭園。ちょうどここら辺で雨が降り始めたので傘を用意。青空ではなかったのですが、これはこれで絵になりますね。明月院はあじさい寺という別名があるので、逆に雨の方がお寺の雰囲気に合っているともいえますねー…… こういう楽観的な考えで前向きに前向きに 😆 

明月院最大の撮影ポイント「悟りの窓」

これはインスタ映えしますね! 特に紅葉の時期なんかは窓の奥に紅葉が広がるんですよねぇ。3月でもこんなにキレイにみられるのだから秋頃はどんな風景になるのか楽しみです。ちなみにその時期は、この悟りの窓を撮るために10分以上待つこともあるようです。3月の平日だと誰もいないので撮り放題ですが 😆 

先ほど説明はしましたが、あの窓の奥の庭園には6月の花菖蒲の時期と紅葉の時期にだけ入ることが許されます。今回は残念ながらこれくらいしか回ることしかできませんでしたが、また時期を改めて再訪したいと思います。

 

これにて明月院巡りは完。次回は鎌倉五山の第一位:建長寺に伺います。

 

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