自由の女神

■自由の女神とは

Statue_of_Liberty

自由の女神は、正式名称を「世界を照らす自由(Liberty Enlightening the World)」といいます。その名の通り、自由の女神像は右手に世界を照らすタイマツを持ち、左手には独立宣言書、足元には踏みちぎられた鎖と足枷、さらに冠にある7つの突起は7つの大陸と7つの海を示し、自由が世界に広がることを象徴しています。また、UNESCOの世界文化遺産にも登録されており、人類共通の財産とされています。

自由の女神像は、アメリカの独立100周年を祝ってフランスから寄贈されたものです。その中心人物となったのがエドゥアール・ド・ラブライエです。彼は、フランスの法学者であると同時に政治家で、女神像の設計をフレデリック・バルトルディに依頼しました。エッフェル塔の建築家として知られるギュスターヴ・エッフェルも関わり、像のモデルはルーヴル美術館所蔵のウジェーヌ・フォラクロワの絵画「民衆を導く自由の女神」と言われています。

 

 

観光時間の目安

5 hours

5 hours

4 hours

4 hours

3 hours

3 hours

 

見学可能時間

自由の女神はクリスマスを除いて年中無休です。見学時間は9:00~17:00となっていますが、8:30頃、遅くても9:00前には現地に到着すべきです。というのも、自由の女神はリバティー島にあるため、およそ30分ごとに出発するフェリーに乗って向かうことになりますが、このフェリーが並びます。目安としては8:30に到着すれば、9:00のフェリーに乗ることができて、9:00少し前に到着すると9:30の便に乗れます。しかし、10時頃になると1時間30分待ち、さらに昼頃になると数時間待つこともしばしば。時間を有効に使うためにも極力並ぶことは避けたいところです。見学時間や休館日は更新されることもあるため、念のため公式ホームページで確認してください。

 

アクセス

自由の女神に行くには地下鉄を利用すると良いでしょう。以下の路線から向かうことができます。

  • 赤色の1番線
    • サウスフェリー駅(South Ferry Loop Station)
  • 黄色のR線
    • ホワイトホール駅(Whitehall Station)
  • 緑色の4,5番線
    • ボウリンググリーン駅(Bowling Green Station)

それぞれの駅からは歩いて5分程度です。基本的に観光客が多いので、地下鉄を出たら皆が向かう方に進めばいいのですが、たまたま自分だけだった時のために多めに10分くらい余裕をもって到着しましょう。到着時間の目安ですが、タイムズスクエア駅からは約30分です。

 

 

■観光開始

 

フェリー乗り場

荷物チェックを行います。ベルトコンベヤの上に手荷物を置き、金属類を外してゲートを通過します。

フェリーに乗ったら場所を確保しましょう。外に出たくない人は入り口近くの椅子に座ると降りるときに早く出られます。

フェリーの上からクルージングを楽しみたい人は屋上デッキに上ります。椅子があるのですが、折角なら外の風景をみるための場所を確保。初めての人は自由の女神側に集まるのですが、おススメはその反対のマンハッタン島側。しかも船後方が良いです。

なぜならば、フェリーは自由の女神に向かって左側から時計回りに上陸するので、進行方向右側を陣取ると人に邪魔されずに船上から自由の女神の写真を撮ることができます。ちなみに逆側を陣取ってしまうとこうなります……

また、フェリー後方からはマンハッタン島のビル群が見えるため、自由の女神とマンハッタン島の両方の風景が楽しめる右後方が理想なのです。

リバティー島

風景を楽しみ、写真も十分に撮ったら、リバティー島到着間際になったら下に降りて入口近くに待機しておきましょう。フェリーは人が多いため、島に到着してから降りようとすると非常に混雑してしまい時間が無駄になります。

降りたら真っすぐに進むと右側にオーディオガイドを貰える施設があります。日本語対応のものもあります。ここからはオーディオを聞きながらリバティー島を回ることになります。

余談ですが、このオーディオはほとんどの人が途中から聞かなくなります。内容が自由の女神の歴史なので、興味がない人が多いようで。そういう人は荷物が増えるので初めから貰わなくて良いと思います。

ここが自由の女神の入り口。事前に予約をしていないとまず入ることができません。入場者は1日240人に制限されているため、数ヵ月前から予約をする必要があります。

フェリー乗り場から真っすぐ進んで突き当たったら、そこから時計回りに進みます。エリス島やマンハッタン島、ニュージャージー州まで広く眺められます。

自由の女神の正面。ここら辺が混みます。

最後はショップ。値段はそこそこ高い。ニューヨーク市内の露店で同じものがある場合は、そちらの方が安いため事前に確認しておくと得するかも?

島は狭いのでこれで終わりです。次はマンハッタン島に戻るのではなく、エリス島行きの船に乗ることになります。

エリス島

ニューヨークからフェリーに乗ってリバティー島の後に訪れるのがエリス島です。島の大部分が埋め立てられて作られています。19世紀後半から半世紀ほどの期間、ヨーロッパからの移民はこの島を経由してアメリカ本土に上陸していました。

以前あった移民局は廃止され、現在では博物館となっています。アメリカの歴史に興味のある人はオーディオガイドを借りて、ジックリと観光すると良いと思いますが、そうでない人には退屈かも? 実際に、博物館のベンチで休んでいる人が非常に多いです。

エリス島からフェリーに乗ると自由の女神の観光は終わりです。近くにはウォール街があるので、世界貿易センタービルまで歩いていくといいですね。

 

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