■ツガンアルブム総合娯楽施設とは
ツガンアルブム総合娯楽施設とは、旧タタルスタンを模した区画です。木造のロッジの建物と石造りの庭は、他の区画とは違った雰囲気があります。カザンの外れに位置しますが、かなりの人が施設内で休憩しています。
観光時間の目安
アクセス
- シュコーナヤ・スラバダ駅(Суконная слобода)
見学可能日時
日曜日~水曜日 10:00~24:00
木曜日~土曜日 10:00~26:00
■観光開始
正門
ツガンアルブム(レストラン)
総合施設の奥には小さな池があります。そこに架かっているアーチ状の橋のさらに奥にレストランがあります。画像のレストランの横にタタルスタン人がスカーフをかぶってベンチに座っているのがみられます。ロシア語で「P」は英語の「R」、「C」は「S」、「H」は「N」ですので、「PECTORAH」は「レストラン」と読むことができます。
このレストランで食事をとったのですが、英語のメニューがありました。ウェイトレスの方も英語を話せました。伝統的なタタルスタン料理店で、味も申し分なくとてもおいしかったです。ただし、メニューの中には調理までに40分近くかかるものも多いので、注文する際には必ず時間を聞いておいた方が良いです。
お土産屋
そこまで広くない区画ですが、その中には先ほど紹介したレストランの他、喫茶店、さらにお土産屋まであります。画像の左側に見えるのがお土産屋です。
「Сувениры」とは「スヴェニールィ」と読みます。英語の「Souvenir」に似ていますね。
飼育小屋
飼育小屋もありました。中にいる動物の説明が柵にかけられています。