リバプールからユーストン駅に到着し、そのままキャリーケースを転がしながら大英博物館に立ち寄ったら入場断られた…… なので、次の機会に再チャレンジってことで、今回はピカデリーサーカスからレスタースクエア、コベントガーデン、大英博物館、ラッセルスクエアを経由してキングスクロス駅への観光をば。
少しごちゃごちゃしてるけど上図のルートでキングスクロス駅へ向かいます。ピカデリーラインを徒歩で回るみたいな?
いきなりピカデリーサーカス駅から。いきなりエロスの像。実はこれはエロス像ではなく双子の弟アンテロスという噂。エロスが鳥の翼なのに対して、アンテロスは蝶の羽根だからという。
人が半端なく多い。さすが世界の中心地。ニューヨークのタイムズスクエアが世界の中心という人も多いですが、世界の都市総合力ランキングは常にロンドンが1位なのでここが世界の中心です!(持論
一応色んな角度を撮影してみた。ミーハー観光客かよ 😆
レスタースクエア側からのピカデリーサーカス。車と人が少ないタイミングを待ちましたです。ロンドンバスに邪魔されて大変でした 😯
真ん中の時計はスイス仕掛け時計(Swiss Glockenspiel)というもの。鐘の数はなんと27! 仕掛け時計の営業時間は、平日は12:00、17:00、18:00、19:00、20:00。休日は12:00、14:00、15:00、16:00、17:00、18:00、19:00、20:00。只今の時刻は13:15過ぎ。うーん、さすがに待てない。
ラッセルスクエアではヒルトン主催のクリスマスマーケットが絶賛開催中。凄まじい人だかりです。
中はこんな。昼間からビールを飲んでる姿が多くみられるのはヨーロッパ共通ですね。
看板には面白いことが書いてあった。悪意をもって訳すならば「飲み終わったらさっさと去れ」ってことかな 😉
はい、さっさと去りました。ここはFRiDAYS。ハンバーガーの世界チェーンですね。日本では池袋とかにあるやつ。お値段は結構高い。
レスタースクエア駅へ。
朝のHIPPODROME CASINO。この詳細については別の記事(夜のロンドン記事)にて紹介。
レスタースクエア駅。もうちょっと綺麗にしたら良いのでは、と思う。観光地の中心地なのだから。
さてさてコベントガーデンに向かいますよっと。
はい到着。隣の駅なんですぐ着いちゃいます。
ちょっと時間がなかったので大英博物館へと急ぎます。コベントガーデンは真夜中に再度訪れますゆえ。
コベントガーデンからすぐ近くのロイヤルオペラハウス(Royal Opera House)。眠れる森の美女、妖精の女王、カルメンなどの上演実績あり。現在のこの建物は三代目だそうで。
モータウン(MOTOWN)。ベリー・ゴーディー・ジュニアの自伝を基にしたミュージカルで有名。この人はロックで殿堂入りしているほどの大物です。
大英博物館に到着。バス停はここ。まぁ歩いてきたけどね。地下鉄でくるなら最寄り駅はホルボーン駅。ピカデリーラインでコベントガーデンとラッセルスクエアの中間の駅ね。
今度こそは入場するぞ!
おっしゃーーー!! 正門通り過ぎたー!! ちなみにこの後で持ち物検査があります。カバンとか全部開いて中を確認される。とはいっても私の場合は、カバンを空けてほんの少し見せただけで何故かOK。「アリガトウゴザイマシタ」と片言日本語でニコヤカに対応してくれた。あれ? ロンドンは中国人多いのにどうして日本人って分かったんだろう? 😕
入口の階段の注意書き。そういえば、昔訪れた時は持ち物検査なんてなかったような気がする。テロが起こるようになってから厳しくなったんだなと。
入口は混雑。巨大な博物館のくせに狭い入口。実は急いでて見学時間15分しかないので一気に駆け巡ります。
入口すぐ近くにショップ。博物館のショップって閑散しているイメージあるけどさすが大英博物館。活気あんね。
上階へと続く階段。でもまずは1階から。
大英博物館といえばやっぱりこの大広間でしょう。今は特設展として南アフリカが自然アートが展示されてるらしい。
時間もないので先に進みます。アフリカ!
ロゼッタストーン。これは昔と場所が変わってなかったのですぐ見つけられた。大英博物館の中でも特に有名な展示物ですね。エジプトのヒエログリフを理解するキッカケとなった重要な石。ここに書かれている文字は、神聖文字(ヒエログリフ)、民衆文字(デモティック)、ギリシア文字の3種類。
モアイモアイモアーーイ
なんか集まってる。
ただの屍だった……
中央広間を見下ろしてみた。このように大英博物館は中央の広間を囲むように展示室が配置されております。
車の展示があったので注目。ペイントはアフリカ風? しかしあんま人気ないみたい。
ハンムラビ法典くらいは見つけたかったけど15分経ってしまったので出口へ。キングスクロス駅へ向かうので北側の出口へと向かいます。そこにあった胸像。エドワード7世?
寄付箱。あ、言い忘れてたけど大英博物館は入館料無料です。寄付で成り立っているので満足したら寄付しましょう!
出口。ちなみにここから出ることはできても入ることはできない。ちなみに10年前は裏口から入ることもできました。今は厳しくなったんだなぁ。
大英博物館を出るとすぐにラッセルスクエア。平日はロンドン大学の学生で賑わう。
静かな公園です。しかし落ち葉多過ぎやしない?
公園の案内図。綺麗に区画整備されてるでしょ? なお。ボール遊びや鳥への餌やりは厳禁。静かな公園です(二度言った
ラッセルスクエア駅の地下鉄の看板。周りを見渡しても駅が見つからなかったので、通りすがりの人に駅の場所を聞いたら、このHSBCの右側の通りを真っすぐ行くように教えてくれた。20m以上歩いたような気がするんだけど、もうちょっと分かり易くしてもらいたいような。
これはバス停。キングスクロス駅へはこれで1本なんだけど。
まぁ歩くことにしました。ユーストン駅へ到着。リバプールに行ったときにお世話になったところ。
ユーストン駅からキングスクロス駅へ向かうと大英図書館(British Library)なるものが。この存在は知らんかった。大英博物館に似た名前でロンドン博物館は昔訪れたことはあったんだけど、まさかの大英図書館ですよ? パチモン。
何気に立派な大英図書館。時間があれば入りたかったね。今は先を急ぐ。
その前に記念に大英図書館の庭を撮影 🙂
目的地はもうすぐ。ここはセントパンクラス駅です。あの時計台の向こう側がキングスクロス駅。
はい到着。
次回は夜のキングスクロス駅からタワーブリッジまで行っちゃいますよ!