リバプール世界博物館の隣にはリバプール中央図書館があります。1860年に建てられた由緒ある図書館なんだけど、実は戦争で被害を受けたりもしたとか。今のものは2013年にリニューアルオープンしたもの。なので綺麗です 🙂
場所は前回の記事のものをちょこっとだけ修正。世界博物館、中央図書館、ウォーカーアートギャラリーと3つ連続で訪れると良いでしょう。
ちょっと見つけづらいですがエントランスはこちら。入口に続く道には何かの詩が書かれております。
ここから中に侵入。中に入ってウロウロしてたら案内のおばちゃんに「はじめて来たの?」って聞かれて、そうだと伝えると歴史とか色々説明してくれた。屋上テラスや建て替える前のオールドファッションのコーナー、DVDやオーディオブックまで揃えられてることを知りました。
まずは屋上テラスとやらに向かいましょうか。
エスカレーターを使って屋上に出ました! ……だがしかし、雨なので誰もいなかった!! 普段はこのベンチに座ってくつろいでる人がいるんでしょうね。こうやってリバプール市街を見渡してみるとラジオシティタワーが目立つなぁ。
正面にみえるのはセントジョージズホール。その中については後ほど記事にて紹介します。
こちらはセントジョンズガーデンズ。やっぱり晴れてないのが残念 😥
写真ではこの風景の素晴らしさを伝えるのが難しいんだけど、かなり爽快な気分だった。リバプールは建物が低いので広く遠くまで見渡せるのがイイね。
さて、少し休憩したので中に戻りましょう。
上から下を見下ろしてみる。どうでもいいけどリバプールってこういうグルグル回ってるようなデザイン大好きだよね ;-) ちなみに館内は全館Wi-Fiが通ってるのでインターネットにつながります。
案内係のおばちゃんに教えてもらった旧式の図書館。近代的な図書館の中にこういう部屋があるのも面白い。まさにモダンとオールドの融合。とても静かでみんな真剣に作業してた。
ここはキッズコーナーだったかな? なぜかおばあちゃんが入ってるけど…… まだ朝早いのでガラガラだけどお昼ごろになれば子供が騒いでるんだろうなぁ。ゲーム機のおいてあるスペースもありましたし。
図書館なのであんまりバシャバシャ写真を撮れなかったので少し枚数少なかったかも。図書館とはいえども観光スポットになっているようなので世界博物館のついでに訪れてはいかがでしょうか。
次回はウォーカーアートギャラリーです!