1日バス乗車券を使ってアルダーヘイ小児外科病院に行っちゃいます 🙂
再々利用のバス1ターミナル写真! ここからだと4番乗り場から10Aバスに乗ってEaton Loadで降りればOK。乗り換えなしです。
この画像も再々活用! クイーンズスクエアからも4番乗り場から10Aバスで1本。アクセスが楽です 😀
Alder Hey Hospital(アルダーヘイ小児外科病院)は非常に大きいので乗り過ごすことはないでしょう。Eaton Loadっていうバス停で降りると入口はすぐ目の前。これが世界でも非常にレベルの高い医療で有名な小児外科病院ね。
簡単にこの施設の説明を(興味ない方は飛ばしちゃってOK)。
アルダーヘイ小児外科病院は、第一次世界大戦中の1914年に建てられたもので100年以上の歴史があります。1991年にはNHSに参入。NHSとはイギリスを4区画に分割したナショナルヘルスケアサービスで16歳から強制加入の医療保険制度です。NHSに加入している施設で治療を受けると、なんと医療費用が無料! まぁだからこそ少しの病気で通院する人が出てきて病院に行くのに何日も何カ月も前に予約することになっているようですが……
メインエントランス。入口を入るとすぐにCOSTAっていう喫茶店があって、建築自体も中々に近代的。残念ながら院内は写真撮影禁止なので写真を撮ることができませんでした 😐
建物を左から回り込んで側面へ。こちらは職員用の入口みたい。
職員用とはいっても庭には遊具があるのをみると、患者さん(主に子供だと思いますが)の遊び場として使われているのでしょうね。
さらに進むと整備された植物が。正面の入口は病院スタッフのみが入れるらしくて、カードキーがなければ入れません。なので引き返します 😛
さらに迂回して病院の後ろ側に向かってみましょう。童話に出てくるような小道をひたすら歩く。遊歩道だね。
こうみるとデッカイ病院だってことが分かるね。この正面の建物の窓を囲むように植物が植えられているんだけど、丁度業者が来ていて手入れをしておりましたです。
モニュメント発見! 公園みたいだ。この分岐を右へ。
かなり回り込んできたな。それにしても落ち葉が凄い 😯
ここから病院の裏側に入れます。良い散歩になった!
小児外科病院の裏側にこんなんあった。その名も”Institute of the Park”。どうやらここで最先端の医療研究や教育を実施しているらしい。この白トラが少し邪魔 😡
入口も少しシャレてて、両側に池みたいなのがあった。
入口を入ってすぐに共有スペース。よくあるデザイナーズハウスみたいな感じ。
なんかウォーターサーバーみたいなのもあるし、壁際のテーブルの上には食事があったり。なんか催しがあるんかな?
さてさて、本題のアルダーヘイ小児外科病院へと戻ります。裏側の入口はこんな。
救急車専用入口。小児外科病院ってくらいだから子供専用なんだろうなぁ。今の時代子供は大事だから頑張ってね!
左側に変な銅像。何かのアニメのキャラクターなのかな。子供が喜ぶように置かれてるんだろうけど。
ここからも入れるって。この付近は禁煙とのピクトグラムが。まぁ病院なので当たり前なんだけど 😮
残念ながら中の写真は掲載できなかったのですが、非常にユニークな作りで病院らしくなくてアミューズメント施設のような印象も受けました。リバープールに訪れてここまで来る人はあんまいないかもしれないけど、もしも時間があったら足を運んでみてもいいかもね。
次はリバープール1の名所アルバートドックに行きましょうか!