リバプールも残すところリバプール大聖堂とメトロポリタン大聖堂のみ。まずはリバプール大聖堂から行ってみますか。
徒歩で行くのが良いでしょう。リバープールライムストリート駅の隣のGreat George Streetをひたすら南下するのみ。迷うことはないでしょう。バスで行くのは結構大変なんです。バスで行くとしたらリバープールライムストリート駅からGreat George Street沿いに南下して少し歩いたところにある”Liverpool, Lime Street Station (Copperas Hill)”というバス停から3駅乗って”Liverpool, Upper Duke Street (Anglican Cathedral Rear)”で降りることになります。乗車時間は5分ほど。まぁリバプール大聖堂は坂道の上にあるので足に負担を掛けたくない場合はバスもありかも。
バスを使う場合はUPPER DUKE STREET(Anglican CathedralもしくはAnglican Cathedral Rear)で降りることになります。One Bus Stationからだと82番バスに乗って乗り換えなしで来られるのですが、ライムストリート駅からだとCopperas Hillというバス停まで少し歩く必要があります。
バス停からすぐのところに中華街。実はリバプールの中華街は欧州最古のものです。しかし現時刻は早朝、そして雨ということで誰一人おらず閑散と。
角度を変えてもう1枚。このネルソンストリート沿いはほとんど中華ショップ。うーん、昼頃きたら面白そうなんだけど今回は時間がないんだよね。
中華街の門を背にするとリバプール大聖堂の姿を拝められます。世界でもっとも高く、広いゴシックアーチが自慢らしい。1904年から1978年にかけて建てられたこの大聖堂は、ロンドンにあるセント・ポール大聖堂の2倍ほど!! この写真は少し遠くから撮影してるのであんまり高く見えないかも? 朝8時から入口が開くようなので少し待ち。
大聖堂の前の通りの名。
8時になったから中に入りましょう。あれ? 入口が閉まってる…… と思ったら、この正面の門の左側が入口。
大聖堂内のイベントテーブル。まぁ一般人にはあんま関係ない。そして入場料は無料。リバプールはほぼすべての観光スポットが寄付制なのでお金にやさしい 🙂
入口に入った瞬間に圧倒…… 天井が凄く高くて驚いた。薄暗いオレンジのライトが雰囲気だしてるね
教壇までには椅子がズラ――――――っと!! ミサの参加者がものすごく多いことが分かる。朝一番で乗り込んだ甲斐があった。普段は人が結構いそうなので。
荘厳なステンドグラス。下のパネルはよー分からん
やっぱりこの屋内風景は凄いなー
こっちはタワーの入口かな? タワーに上るには2018年現在で大人£5.5、子供とシニアが£4.5。しかし朝8時はオープンしておりません。平日は朝10時かららしいね。ちなみに土曜日なら9時から登れるらしい。最終は平日17時まで、土曜日16時までで最終入場はその30分前。ただし、時間と料金は変動すると思うので訪れる方は必ず公式ホームページで調べてくださいね!
右サイドから。さて奥に進みます。
何か色んなものがお供えされてるねー。壁には絵画もある。
ここまで近づいてみた。精巧な装飾が凄いね。大聖堂を作るのに80年くらいかかってるだけあって手抜きがない。
絵画。ちょっと作者は分かりませんねー
奥から少し横に入ったところは少し寂しい 😥
大聖堂の奥から入口側に向けて。やっぱり青いステンドグラスが存在感ある。写真だとあそこまで近く見えるけど実際はかなり遠い!
棺?
張りつけにされてる人を象ったもの。あ、ちなみにこの像の左側にあるのはローソク立てです。日本だとお賽銭にあたるようなもので、ローソクを購入してここに置きます。
変なオブジェクト見つけた。ハートマークの飾りが多いのをみるとウェディングか何かかな? たぶんここで結婚式あげられるんだと思う。
階段を下った奥の方にも変なものが。少し物置みたくなってた 😀
地下に小さめの聖堂を発見! 中央の左側に青い服着た像が。
これはレディーチャッペル、つまり女性のための教会ってことか。
そういわれると女性っぽい雰囲気ある
遠くからみえたのは子供に祈りをささげてる女性像だったか。やっぱりここってウェディングに所縁のあるところなんだろうなぁ。
入口の近くにレストラン発見!
メニューをパシャってきた(笑) 12:00から開店らしい。料金もそんなに高くない。簡単なランチにいいかもね。
最後にショップ。ショップすらも未開店。さすがに営業時間に合わせて開いて欲しかったなー 😐
次回は大聖堂連続でメトロポリタン大聖堂に行きます!