インスタ映えでも有名! 水上に建つ珍しい駅舎、秘境の『奥大井湖上駅』 ゆるキャン△の聖地にも

メディアでも紹介されることが多く、インスタ映えポイントとしても有名なので、奥大井湖上駅をご存じの方も多いかと思います。しかし、その知名度の一方で実際に訪れたことのある方はあまりいらっしゃらないのでしょうか。その理由のひとつがアクセスの悪さ。前回記事で紹介した蓬莱橋から北方面、静岡の角に向かうこと県道の山道を60km以上のところに奥大井湖上駅があります。

途中道が狭くなり、対向車線と譲り合いながら進む狭い道がありますので車を運転する方はご注意を。でもまぁ次回紹介予定の寸又峡温泉に向かう道よりは、大分マシなのでここで慣らしてから寸又峡温泉に向かうのもありかもですね!

 

マップ『千頭駅』から『奥大井湖上駅』

鉄道で直接奥大井湖上駅に来られる方以外にも、川根本町に訪れる方は千頭駅に寄られる方が多いと思います。そこからだと約12kmほど北上すると奥大井湖上駅に着きます。途中寸又峡温泉方面との分かれ道がありますが、右側に進むと長島ダムを経由して目的地へと繋がります。この長島ダムもゆるキャン△の舞台となっていたようですね。これも訪れた後に知った情報なのですが……

 

駐車場から奥大井湖上駅を眺める展望台へ

奥大井湖上駅の駐車場は無料です。案内標識通りに進めばたどり着けます。ただし、県道を右折して駐車場までの道は幅が狭いので、対向車が来たときは譲り合いが必要になります。

駐車場からは軽い登山道。駐車場から登ってくるとこのように分かれ道があります。ここで奥大井湖上駅に向かうか、レインボーブリッジ撮影ポイント(展望台)に向かうかと。今回は旅館のチェックイン時間の関係で少々急ぐので奥大井湖上駅には行きません。実は結構いい部屋を予約しているので早めにチェックインしたいのですよ。なので展望台で鉄道を眺めたらすぐに寸又峡温泉に向かいます。

階段を登りきるとレインボーブリッジ湖上遊歩道の看板が見えます。駐車場からは大体10分も歩けば到着できるかと思います。ゆっくり歩くと15分かかるかも。

湖上遊歩道のマップ。この周辺の位置関係が示してあります。ほとんどの人は展望台と駅にしか行かないので、この看板にはあんまりお世話にならないかも。

鉄道が来る15分前に到着。ちょうどタイミング良く来られました。如何せん電車の本数が少ないので、鉄道が走る瞬間だけをみたいという場合は、事前に時刻表を確認しておくと良いかと。この日は先客はあまり居らず、若いカップルが1組でした。さて、ようやく念願の風景を拝めます!

 

レインボーブリッジ撮影ポイントから奥大井湖上駅を走る鉄道を激写

雲一つない晴天! ついに画面越しでしかみていなかった景色との邂逅です!

12月上旬の14:00頃なのでまだ太陽は上の方にあります。紅葉も若干残ってはいますが、やはりほとんどが枯れてしまっていて緑の部分が多かったのは少々残念。

それにしても見てくださいよこの風景。最高じゃないですか? 都会じゃ絶対にみられない大自然の景色が眼前に広がるのは圧巻です。日頃の疲れなどキレイさっぱり無くなりますね!

奥大井湖上駅は真ん中の島の先っぽに。陸を囲む形で川が流れる風景はそれなりにあるんですよ。例えば、以前ラスベガスに行ったときにホースシューベンドという観光地に行ったのですが、そこもこういった地形でした。

ただ、鉄道駅が川と陸地を両断しているような風景は世界中みてもここだけなんじゃないかと思いますね。

 

奥大井湖上駅に鉄道が到着

待つこと15分。汽笛とともに汽車が入ってきました。近づいてくると遠くから音が鳴ります。現地にいないと分からないと思いますが、こういう遠くの方から徐々に音が近づいてくる感じも良いですよね。

かなり陽が落ちてきています。冬なので日没が早い。ちょうど鉄橋の右側を走っているところです。二両編成と小さいですね。

ついに湖上駅に電車が停車。この時何人か降りたようで、電車が過ぎ去った後に鉄橋を渡っている人がちらほら見えました。この電車が終点まで行った後にすぐ折り返してくれます。さすがにこの展望ポイントまで往復できる時間は無いと思いますが。

停車中を激写。二両編成化と思ったら、4両編成だったんですね。大井川鐡道はアブト式を採用しておりまして、急勾配を上るための特殊な方式を採用しているんです。スイスアルプスとかでも使われているんですが、国内だとここの一ヵ所だけのようです。

写真右側の最後尾にあるのは電気蒸気機関で車両を押すための特殊車両。急勾配を上りきるための色んな工夫があるわけです。

数分停車した後に出発。もし左から右側に鉄道が抜けていく様子を見たい場合はこの場所で15分ほど待てば見られます。ただし、今回は少し急いでいるので帰ります。やっぱり絵になるのは上流側に向かう方だと思いますので私は満足です。

さようなら大井川鉄道。今度機会があったらこの電車に乗って再訪したいですね! 次回は寸又峡温泉の紹介です。

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