セント・パトリック大聖堂から歩くこと5分でビクトリア州議事堂に着きます。
徒歩マップ『セント・パトリック大聖堂からビクトリア州議事堂へ(From St. Patrick’s Cathedral to Parliament House)』
地図の縮尺を見る通り、セント・パトリック大聖堂からビクトリア州議事堂へはすぐに到着します。メルボルンは観光地が密接しているので観光しやすいですねー。
パーラメント・ガーデンズ(Parliament Gardens)を通過して
州議事堂までショートカットをするためパーラメント・ガーデンズことパーラメント庭園を突っ切ります。普段は人が多いようですが、あいにくの雨のため誰もおらず。
中央にあるオブジェクトは、普段はシャワーのように水が噴出されるようです。
セント・パトリック大聖堂が向こうの方に見えます。晴れていればイイ景色だったんだろうけど。
通りの向こう側に見えたプリンセス劇場(Princess Theatre)。シアターのスペルはイギリス英語だとTheatreでアメリカ英語だとTheaterなんですよねー
このパーラメント庭園では自転車の乗り入れは禁止で、あとリードなしでの犬の散歩も禁止のようです。マナーが厳しい。
こういう公共の場には必ず設置されているゴミ箱。日本って本当に不便だなって思います。
ビクトリア州議事堂に到着
大通りに出たら左折するとすぐにそれっぽい建物が左手側に見えてきます。これが今回の目的地のビクトリア州議事堂。現在でも議会として使われているようです。
みなさん雨が降っているので雨宿りをしている模様。
Parliament of Victoria。ビクトリア州議事堂。このビクトリア州っていうのはメルボルンが所属している州の名前。ちなみにシドニーはニューサウスウェールズ州に属します。
それではそろそろ階段を上りましょうか。
施設内は無料のツアーでのみ観覧可能
ビクトリア州議事堂の内部は自由に見学することはできないんですが、その代わり無料のツアーで入ることができます。
無料ツアーは平日のみ。大体9:30から2:30まで一時間ごとに開催されます。今回は他も色々と観光したかったのでツアーには参加しませんでした。次回メルボルンに来ることがあれば、その時は参加したく。
ビクトリア州議事堂観光はここまで
このビクトリア州議事堂はヨーロッパっぽい建物。まぁイギリスから独立したのがオーストラリアなのでヨーロッパの雰囲気を所々に残しているのでしょうが。
エントランス正面からの眺め。この道をずーっと真っ直ぐ行くとサザンクロス駅に着くことができます。
さて、先を急ぐのでそろそろビクトリア州議事堂をあとに。結構服も濡れてきて少々寒くなってきました。
最後にビクトリア州議事堂とセント・パトリック大聖堂を一枚の写真におさめてみました。
次回はメルボルンの世界遺産『カールトン庭園』を訪れましょう。