■アメリカ自然史博物館とは
アメリカ自然史博物館は、世界中の歴史的展示物、さらにはローズ宇宙センターと直結しているためプラネタリウムもあり宇宙までカバーしている巨大博物館です。あの有名な映画「ナイトミュージアム」の舞台となっていることでも有名です。
観光時間の目安
見学時間
Open daily from 10 am-5:45 pm
except on Thanksgiving and Christmas
詳細については公式ホームページを参照
アクセス
以下の地下鉄駅より直結。ただし、シティパスなどで事前にチケットがない場合は正門から入る必要があります。
- 橙色のB,D番線
- 81st駅(81th Street Station – Museum of Natural History)
- 青色のA,C番線
- 81st駅(81th Street Station – Museum of Natural History)
■観光開始
エントランス
セオドア・ルーズベルト大統領とアロサウルスの像が正門前に建てられています。
荷物検査を通過すると巨大な首長竜バロサウルスが出迎えてくれます。
館内
恐竜と宇宙が大人気のアメリカ自然史博物館ですが、闇雲に回ってしまうと効率よくありません。エレベーターで4階に向かい、そこから降りてくるようにすると効率よく回れます。
大人気の恐竜展。人が多く、化石も迫力があります。
各大陸のギャラリーも存在します。象の集団やモアイ像が印象に残りますが、こんな顔もあります。
プラネタリウムの周りには惑星のモニュメントがズラリ!
地下には喫茶店があり、ジックリ回りたい場合はここで休憩すると良いかもしれません。
■最後に
映画で舞台にされることが多く、修学旅行の生徒で溢れかえることがあるほど有名な博物館です。館内は非常に広く、プラネタリウムの他、特別展などが実施されているため、全部楽しもうと思うと1日では到底時間が足りません。日程に余裕がない場合は、興味のある展示のみに留めると良いでしょう。近場の観光名所は、アッパー・ウェストのリンカーン記念堂、8番街を下ったダコタ・ハウスやコロンバス・サークル。セントラルパークを東に抜けてメトロポリタン美術館、アッパー・イースト、あたりになるかと思います。
ちなみに、アメリカ自然史博物館の入場料は推奨となっているため、好きな金額を支払うことで入場できます。特に、何日かに分けて観光する際には、毎回何千円も支払っていてはお金がもちません。数セントというのはさすがに気が引けるので、1ドル程度は支払うようにした方が良いかもしれません。