メトロポリタン美術館

■メトロポリタン美術館とは

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アメリカのメトロポリタン美術館は、フランスのルーブル美術館、ロシアのエルミタージュ美術館とともに世界三大美術館とされています。私立美術館であるというのも特徴。自然歴史博物館とは丁度反対側のセントラルパーク東端に立地しています。

観光時間の目安

2 days

2 days

5 hours

5 hours

1 hour

1 hour

 

見学可能時間

Open 7 Days a Week
Sunday–Thursday: 10:00 a.m.–5:30 p.m.
Friday and Saturday: 10:00 a.m.–9:00 p.m.
Closed Thanksgiving Day, December 25, January 1, and the first Monday in May

詳細については公式ホームページを参照

 

アクセス

  • 緑色の4,5,6番線
    • 86th駅(86th Street Station)

 

■観光開始

エントランス

ゴシック・リバイバル様式の建物にイタリア・ルネサンス様式の正門。メトロポリタン美術館の象徴です。

階段を上がった先の入口を入って左前方にチケットカウンター。ここでチケットを購入して、入館証を服の見えやすいところに貼ります。

クロークルームがあるので荷物を預けることができます。美術館内は大きな荷物やリュックサックは持ち込み不可なので、ここで預けておきましょう。

 

館内

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名称は美術館ですが、絵画のほかに彫刻もあります。写真撮影OKなのですが、フラッシュはNG。誤ってフラッシュを炊いてしまうと係員に注意されます。

ゴッホやフェルメール、ミレーといった著名な画家の作品が多く展示されています。各部屋には番号が振られているので、目当ての作品があるのであれば番号を確認しましょう。入口のインフォメーションセンターにマップが置かれています。

余談ですが、館内の至る所に係員がいるのですが、基本的に不親切です。もちろん丁寧に教えてくれる人もいるのですが……

 

■最後に

事前にみるものを決めておいて、目標に向かって一直線に進めば、見学時間1時間ほどで見終わることが可能です。逆に全部見ようとすると、1日では不十分なほど展示数が多いので日程に余裕をもつようにしてください。メトロポリタン美術館は中心地から少し離れています。近場の観光名所といえば、セレブたちの住まうアッパーイースト、セントラルパークを横断して自然歴史博物館に行く、5番街を下っていく、のどれかでしょうか。あと、地下鉄を利用するつもりであれば駅から離れているので雨の日は注意が必要です。天気が崩れそうであれば雨具を持参すると良いと思います。

ちなみに、メトロポリタン美術館の入場料は推奨となっているため、好きな金額を支払うことで入場できます。特に、何日かに分けて観光する際には、毎回何千円も支払っていてはお金がもちません。数セントというのはさすがに気が引けるので、1ドル程度は支払うようにした方が良いかもしれません。

 

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