ハイクラス高級旅館『河口湖温泉寺 夢殿』② ~部屋紹介~

河口湖温泉寺 露天風呂の宿 夢殿』は全9部屋で、全室客室露天風呂付仕様です。そのうちスイートルームは4部屋となっていて本館の中に作られています。今回私が宿泊したのはラグジュアリースイート「葵の間」というお部屋でして、スイートの中でも最も新しくできたモダン風スタイルとなっていました。

河口湖温泉寺夢殿のスイートルームは4種類

  • ラグジュアリースイート「葵の間」
  • プレジデンシャルスイート「光の間」
  • エグゼクティブジャパニーズスイート「式部」
  • プレミアスイート「紫」

この中でも「葵の間」と「光の間」は最上級グレードという扱いで、時点で「式部」、そして「紫」と続くようです。

 

部屋のエントランス

こちらが入口。食事会場のすぐ隣にあるので非常に利便性が良い。

入口を入って左が洗面台&トイレ(1つめ)、正面にウォーキングクローゼット、右がトイレ(2つめ)、となっています。

こちらが洗面台。そして隣にトイレがあります。洗面台はここに2つ、露天風呂の隣にも1つあるので、計3つあることになりますね。ここは入口からすぐなので外から入ってきた時にササっと手を洗えます。

実はこのラグジュアリースイート「葵の間」は専有面積が180㎡でして、入口から奥までがかなり遠く、このような感じで2つ用意されているのかもしれませんね。

トイレです。広めに作られているので圧迫感はありません。綺麗ですしね。

先ほどのトイレから玄関を挟んだ反対側にもトイレ。こちらも広々としています。トイレ2つあると取り合いにならないのがイイんですが、結局2つ同時に使うようなことはありませんでしたね。

こちらがウォーキングクローゼット。ここだけでも20㎡くらいあるんじゃないでしょうか。荷物や衣類はここに置きます。セキュリティボックスもここにあります。

体重計も用意されています。体脂肪も測れるタイプです。

 

リビングルーム&和室

入り口からベッドルームまで一続きになっていますが、まずはリビングルームと和室から。

部屋の窓から滝が見えます。この滝用のライトがありますので、夜は昼間とは違った感じが楽しめます。

空気清浄機と加湿器。空気清浄機と加湿器が一緒になってるのは結構みますが、このように2つ用意されているのは珍しい。

こちらは和室。チェックインはここで行います。

ワインをプレゼントされました。山梨らしいですねー。で、この葵の間のルームキーは写真左の方にあるように大きく「葵」と書かれてます。おそらく他の部屋も部屋名が書かれているんでしょうかね。

 

ミニバー

ネスプレッソマシンと冷蔵庫があります。が、残念ながら冷蔵庫には何も入っておりません。この価格帯の旅館だとフリードリンクなんですけどねー。水だけは用意されていました。

お茶と紅茶とコーヒーがあります。しかもこのコーヒー、なんと有機栽培コーヒーです。これは嬉しい。価格帯が高くなってくるとアメニティや食事系にオーガニックが増えてくるのは良くある傾向ですね。

 

ベッドルーム

リビングルームのすぐ隣がベッドルーム。和室となっています。

ベッドルームにもテレビがあり、ベッドに横になると窓の外の滝を眺められるようなレイアウトになっています。

この椅子に座ってくつろぐのも良し。

リビングルームからベッドルームはこのように見えます。

こちら側の窓の外から露天風呂が見えます。

 

パウダールーム

露天風呂の前にまずはパウダールームから。こちらの洗面台は1台。

フェイスタオル、バスタオル、バスローブが置かれています。露天風呂に何回も入った場合は足らなくなると思うので、その時は電話でその旨フロントに伝えれば新しいものと交換してくれます。

アメニティは普通の旅館と同じですね。髭剃りはシェービングフォームとセットになっている使い捨てタイプでした。

ドライヤーはイオンドライヤー。また、シャンプー類はボトルで置かれているタイプ。残念ながら他のハイクラス旅館にあるような小瓶には分けられてはいませんでした。他の方の書かれたブログに書かれていましたが、贅沢ではあるが高級過ぎない、がコンセプトのようなので仕方がないかも。

ちなみに部屋着は館内着の他、ナイトウェアも用意されています。

内風呂です。露天風呂にはシャワーがないため、こちらで体や髪を洗います。

 

客室露天風呂

ようやく露天風呂の紹介。ベッドルームとパウダールームの間が露天風呂です。横に大きめの椅子が置かれているのがGOOD。このタイプの椅子だと体が濡れたまま休めるからイイんですよねー。

大人2人が一緒に入っても十分な大きさです。温度は少しだけ調節できます。

旅館自体が道路沿いのため、周りは壁に囲まれていますので残念ながら風景は楽しめません。が、逆に落ち着いたプライベートな雰囲気を楽しめるのが特徴ですね。

 

富士見部屋

パウダールームの隣に謎の階段があります。実はこの葵の間は2階建て仕様です。

とはいえ2階のこの大きさ。で、この部屋が何のためにあるのかというと……

あー、曇り空でしたね…… 晴れていればここから富士山が見えるらしいです。

 

ラグジュアリースイート「葵の間」の夜

続いて夜がどうなってるかも。ベッドルームも暖色で少し昼間とは違った感じを受けるかと。

滝はこんな感じでライトアップ。

リビングルームから。

露天風呂もライトアップされます。

夜でも真っ暗にはならず1日中明るいです。露天風呂客室は夜通しで入れるのがメリットですからね。

 

以上で葵の間の紹介は終了。次回は食事紹介です!

 

 

 

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