フィッツロイ庭園から300mほどの近場にメルボルン・セント・パトリック大聖堂はあります。ここだけ何故か中国人観光客が多かったんですよね。
徒歩マップ『フィッツロイ庭園からメルボルン・セント・パトリック大聖堂(From Fitzroy Gardens to St Patrick’s Cathedral)』
フィッツロイ庭園の西口から出た大聖堂通り(Cathedral Place)を直進すると右側に大聖堂がみえます。とはいえ、西口を出た瞬間に大聖堂っぽいのが正面右側に見えるので、迷うことはありませんが。
メルボルン・セント・パトリック大聖堂へ
ここがフィッツロイ庭園の西口。右のほうに如何にもって感じの建物が見えますでしょうか。あれが今回の目的地となります。
大通りを渡ったらもうすぐこんな距離まで。非常に近いです。
こちらからは入れないみたい。ちなみに周囲はNO SMOKING、つまり煙草はNGです。
実はこの大聖堂、メルボルンの観光地を巡る”City Sightseeing Melbourne”バスの停留所のひとつ。こういう治安の良い街は普通に歩けるので、わざわざこういうバスを使う必要はないんですがね。時間が無い場合は、効率よく回れるので、時間を金で買いたい方は使っても良いかもですが。
メルボルン・セント・パトリック大聖堂の正門
正門についたらちょうど雨が降ってきました。早く雨宿りせねば。
大聖堂のエントランスです。人が全然いないかと思ったら、入口にたくさんいらっしゃった。雨が降ってるので、みなさん出るタイミングを見計らっているようです。
大聖堂からメルボルン市街地はこんな景色。高層ビル群が見えますねー
大聖堂を散策
大聖堂の集会時間など。
本当は大聖堂の中も紹介したかったのですが、内部はカメラ厳禁。なので残念ながら撮影はできず、当然このブログにも載せられず。
英語に中国語が併記されていることからも中国人が多いってことが分かりますね。実際、ここでの雨宿りの最中に中国語が聞こえまくりました 🙂
雨が弱まったので大聖堂の周りを散策。こちらは昔メルボルン大司教だった「ダニエル・マニックス(Daniel Mannix)」さんの銅像。
敷地内にはベンチがありました。晴れてる日はここで休憩している人も多いんでしょうかね。
この銅像はダニエル・オコンネル(Daniel O’Connell)さん。カトリック教徒解放運動も尽力した偉い人です。
大聖堂内部もカメラ撮影できないことですし、そろそろ次の観光地にでも向かいましょうか。
大聖堂を少し離れて周辺を散策
フィッツロイ庭園の北側の道へと抜けました。ここは車通りが多いです。
近くにあった小規模な美術館。入館料無料なので少し時間潰しでも。
この美術館はMcCUBBIN GALLERYって名前らしい。
あ~…… ここもか。カメラNGなので特にこのブログで紹介できることもなく。
それではこれにて本記事終了! また次回よろしく!