ワールドエリア②ではドイツ館、イタリア館、アメリカ館、日本館を紹介! 特に日本館は一番の楽しみ。三越が入っているという噂だけは聞いていたのですが実際に見たことは無し。
それでは前回の中国館に続いてドイツ館から開始しましょう。中国館からドイツ館までは少しだけ距離が離れております。
ドイツ館(Germany)
如何にもなドイツの街並み。ちなみになぜドイツ館がエプコットにあるかというと白雪姫がドイツのヘッセン州バート・ヴィルドゥンゲンの民話だから。他にも塔の上のラプンツェルもメルヘン街道沿いの古城がモデルらしいですね。さて、奥の方に進んでいきましょうか。
突き当たりにある建物内部へ。
レストランでした 😡 アトラクションではなかった…… なので再び外へ。ちなみにこのドイツ館ではリトルスノーこと白雪姫とのグリーティングイベントを経験できるらしい。
ミニチュア化されたドイツの街。なぜか皆さん興味をもって眺めている。
皆に乗じて少しの間眺めてたら電車が走ってきた。そうか、みんなこれを見てたのか。いわゆるプラレールみたいな奴ですね。子供に特に人気があるようでした。
最後に夜のライトアップ。少しぶれてるけどそれなりに雰囲気出ているよね。
イタリア館(Italy)
次はイタリア館。ピノキオの舞台です。どうでもいいけどヨーロッパって似たような雰囲気だよね。
ヴェネツィア、サンマルコ広場の玄関口にある2本の柱。左側のは「聖マルコ」、右側は「聖テオドーロ」。聖マルコは有翼の獅子の姿をしており、主席聖人として崇められているとか。ちなみに聖テオドーロさんは次席。ライオンさんの方が偉いんです。ちなみに、ヴェネツィアではその昔、この両柱の間に処刑台が設置されていたようで、生粋のヴェネチアンは柱の間を通らないのだとか。
さて、私は柱の間を通ってイタリアエリアの中へ 😛
イタリアによくあるような像。これは海の神ネプチューンかな? トレビの泉のネプチューンかと思ったけど少し恰好が違った。
イタリアの古都シエナの中心カンポ広場で一番高いマンジャの塔のレプリカ…… と思ったけどヴェネツィアのサンマルコ広場の鐘楼だった。
夜になってから気がついたけどこれもヴェネツィアですね。さっきボートなんてなかったような気もするけど気がつかなかっただけかも。
最後に夜景。なんか左の方にサンタクロースみたいな人がいるのに今更知った。
アメリカ館(America)
アメリカ館に到着。プリンセスと魔法のキスやシュガーラッシュやベイマックス、そしてリロ&スティッチの他、ピクサーのカーズの舞台。アメリカ舞台のディズニーアニメは非常に多い。その割にアメリカエリアは狭い……
ブロードウェイを完備。ミュージカルと言えばニューヨーク! ライオンキングは世界でもトップクラスに上映会数の多いミュージカルですからね!
アメリカンアドベンチャー! こちらの建物のモデルはなんだろう? フィラデルフィアにある独立記念館のような気がしたけどエントランスの形が少し違う。
建物の内部。ここではアメリカンアドベンチャーという30分ほどのアトラクションがあるらしい。なんでもアメリカ建国の歴史が上映されるとか。丁度時間が合わなかったので見られませんでした 😥
アメリカンナイト(Night)。人気が少なくて少し寂しい。
日本館(Japan)
本記事の最後を締めるのは我らがジャパン、日本館。早速五重塔が見えますねー
厳島神社の大鳥居もあります。遠くにエプコットの象徴、ゴルフボールもみえます。この鳥居前の砂利もこだわりが伝わってきます。
三越だ。三越が全面的にスポンサーらしいですね。レストランも経営されていますし、土産屋も経営されとります。土産屋の中にはピカチュウとかワンピースとかリラックマとか日本で流行りのキャラクターグッズなども売られていました。
三越レストランのエントランスから。五重塔と赤鳥居が一緒に撮れるポイント。こう見ると日本と言われても違和感ない風景ですね。丁度ゴルフボールも見えないし。
桂庭園? 桂離宮じゃないのね。日本庭園を味わえるエリア。みたらし団子が売られていたので休み処でお茶と団子を食べながら落ち着けるという江戸時代の日本を感じられるのは外国人に人気出るかもね。
人が多く集まってるからなんだろうって思ったら突如始まった和太鼓。日本人によるパフォーマンスでかなり本格的な和太鼓でした。
夜の日本館。慎ましい日本の雰囲気がシッカリと表現されててグッド 😮
さて、次回もワールドショーケースの紹介です!